御久しゅうございます
Zektbach以外ではこれが久しぶりかな
快方に向かっている・・・とは言い難く、
色々回り道をしている所でございます
さて、今回はちょいと思い切ったことをやってみました
ニョアが度々行っている「モクテンが欲しい!!!」という主張
前一度調べてみたりもしていたのです
http://ameblo.jp/na2sif6/entry-10499826499.html
で、この正体は所謂マタタビで
その時は漢方として売られていることを突き止めてみました
ここから猛烈な勢いで探し始める事一ヶ月半
ついに見つけちゃったのでございますwwwwww
これがうわさのマタタビこと木天蓼(もくてんりょう)
わざわざ噂を聞きつけて高山の山奥に行ってまいりました
これ一袋1000円で350g入っていました
(ちなみに、旅費はこれの5~6倍かかっていた\(^o^)/)
このモクテンは本当の実の部分で
漢方に用いられる虫こぶの方は手に入りませんでした
で、縦と横に切ったものがこちら
(クリックして拡大してください)
これを見ると如何にキウイの親戚かが分かるかと思います
特に横から切ったものの配列は見慣れたキウイそのままでした
実の味はほろ苦いが甘酸っぱい
そして何といってもきつい!!!
栄養素がぎゅっと詰ったかが如く、一つだけでもかなり凄いwww
「これでまた旅が出来る」とよくいったものです
名前の由来が頷ける一瞬でした
さて、このように勢いで買ってきてしまって
母の「これ何に使うの」で正気を戻しまして
うわっこれどうしよう・・・と思った瞬間
べんべろに酔ったニョアがふと横切りました
・・・そうだ、梅酒の応用でモクテンをお酒で漬けれないか?
調べたら本当にあったのでございますwww
ということでモクテンと氷砂糖にビンに入れてお酒を投入
このときの配合は
マタタビ350g
果実酒用のお酒(ホワイトリカ) 1合(1.8L)
氷砂糖 1袋(1kg)
本来ならば
マタタビ1に対して氷砂糖が1.5
・・・の比率で漬けるのですが
マタタビを食べた祖母の直感で
「これは氷砂糖多めにして水で薄めて飲んだほうがいい」
という脅しに近い事アドバイス言われたので
氷砂糖がふんだんに入っていますw
なお、これはお酒が入っていますので
良い子の皆は作らないようにね♪
(マタタビ入手でまず早々無いと思うが・・・)
そして一ヶ月がたった今日
試しに出してみようという話になったので出してみました
・・・これはなかなかいい色だo(≧▽≦)o
何という美しい飴色・・・
期待を胸にして早速氷でキンキンに冷やして試飲
うん、マタタビの風味がかな~り生かされている(^~^)
そのままで食べていたよりも
苦味が減って酸味と甘みが前に出てきてます
後味はスッキリしてますなぁ
祖母もかなり気に入っていたようで
気が付いたら二杯目突入www
祖母の感でもう少し寝かせてみる事にしました
二ヵ月後が楽しみでございます!!!!
ちなみに、猫になる事に定評がある妹に
このモクテン酒を試しに少量飲ませてみたところ・・・
以下再現
私「これ、新しくジュースを作ってみたんだけど飲む?」
妹「・・・ふぅん、変なの入ってないよね?」(-"-;)
私「(うん、めっさ疑われてるなw)なぁに、大丈夫だから」
(といって少し飲んでみせる)
妹「うん、ゲテモノではなさそうだ、飲んでみようかな・・・」
(コップを手にグイッと何故か一気飲みwww)
妹「あれぇ、何だか体がフワフワする・・・にゃ」
(=^ΦωΦ^=)キュピーン
(妹は猫に覚醒した!!!)
ごろにゃ~~~~~ん!!!
コロコロリン ○))) o(=・ω・=o)=3=3=3=3=3=3
(妹は近くの物に遊び始めた!)
10分経過・・・
妹「・・・おねぇちゃん、これ何にゃ?」“(=-A-=;)ゼィゼィ
体は嘘をつかないwwwwww
これを見物してニョアの貢物が出来たと確信してましたwww
その後ネタ晴らしをしたところ
「こんなの飲ますなぁ!!!」
と怒りながら口元が緩みっぱなしになっていたとさw
おしまい