Macuilxochitl(マクイルショチトル)について | Liber Kukulcan

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いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

はい、今回からは単発ネタで繋いでいきますよ~

弐寺次回作のSIRIUSでZektbach曲が来ることを願って

間の繋ぎをちまちま入れる事に致します
アルバム制作無いから書けるよね?TOMOS(ry

今回はjubeat ripplesより、「Macuilxochitl」についての考察

これは一度触れざるを得ないでしょうwww



まず、これは正確に言うとゼクトバッハ叙事詩の中には入りません
所謂スピンオフです

TOMOSUKEさんが書いたライナーノーツにあるそうです


何故、これがこのZektbachに関係があるのかというと

Macuilxochitl全難易度をクリアしたら「聖剣の持ち主」、

全難易度をフルコンすると「ニョアの一番弟子」がもらえます

さらに赤譜面に「Z」の形のスライド譜面があったりと

露骨・・・とはいきませんがそれを示唆するようなものが

あちらこちらに仕込まれているからです

(ジャケットもちゃんと猫がいたしwww)


また、TOMOSUKEさんとZektbach殿は過去に

荒川の河川敷でお会いになっているので

このアリア・テ・ラリアの世界と繋ぐ術を持っている可能性は否定できません

何らかの元でマクイルショチトルの記憶がこの異空間へと流れ出し

それをTOMOSUKEさんが受け取って

jubeatの機体に入れたという感じでしょうかねwww


とまぁ、こうしてして書いてるわけですが

それでも判らないっていう方のために補足を書いておきます

読みたい人は反転してください

要するにZektbachとはTOMOSUKEさんの別名義です

主にRPGで使われていそうな楽曲を扱う時はこの名義です

これを集約してゼクトバッハ叙事詩という話も書いています

ニョアはTOMOSUKEさんが飼っているロシアンブルーが

案内役としてこの世界へと具現化した姿なわけ

しかしながら、昔っからZektbachは別人物であると

TOMOSUKEさんは言っていますので

ここではその意見を則って扱っていますw




ではこのことがニョア側視点から考えて見たいと思います

主にニョアの手記54からです

http://bmf.i-revo.jp/zektbach/nyoa/nyoa_54.html


ニョアが持っている剣を指しているのであって、ニョアではないので

とても間接的なものになっています

ニョア自身「この装置(jubeat ripples)を目にしたことは無いが」と

ちゃんと関係ないことの言葉を発している点も見られます


そもそもニョアの手記という物の存在は

特殊な空間のつながりをニョアが管理している(という設定)なので

この私達の世界の住人ではないって言う事もいえます



さて、ニョアは自分の剣の腕前を教えられるという事もあってか

思いっきりノリノリでありますwww

もともとはとある決闘場のチャンピオンでした

しかもZektbach殿が訪れる前までは

ずっとチャンピオンの座にいたわけですから

剣の腕前もそれ相当のものと思われます



Macuilxochitlの名前の元のお話もしておきます

アステカのナワトル語でMacuilは数字の「5」、xochitlは「花」の意味

あえて直訳するならば「5輪の花」

これは音楽を司っている神です

(なお、文献が残っているのは少ないので大まかな事はここまでですね)


また、「Xochipilli」(ショチピルリ、ショチピリ)という神様の別名でもあります

未だに混同されている節もあるのでショチピリの方も触れます


ショチピリは主に青年の姿をした神として描かれています

時として、太鼓を奏でている姿もありますね

ショチピリは花の神でありながらも魂の主として考えていたようで

物質的な形態には無関心と信じられていたそうな

ゆえに、彼の姿は皮がないので肌は真っ赤っかですw

また幻覚を起こすものは彼が魂を見せてくれたとして

彼の彫刻には幻覚キノコや幻覚性植物が身体にほどこされています



では、マクイルショチトルがニョアの剣として

どんな剣であるかといいますと

ニョアの手記49からが一番情報が多いかな

所謂レイピアの一種です


そこで、今までの情報の元私頑張って再現いたしました

(クリックで拡大)

Liber Kukulcan-Macuilxochitl

主に中世の剣6:フェンシングのエペ3:創造1ぐらいです

ノーブル(貴族風に)という事で中世の割合を若干多めです


おそらくはカップガードに立派なマクイルショチトルが彫られていて

そこから名前の由来になったのかと考えました

ニョアはノーブルが好きなので、もっと煌びやかな剣だと思いますw


あと、多段ヒットするには剣の材質は柔らなくなければなりませんが

フェンシングにおけるエペは固いそうです

よってニョアの剣は特殊な材質でできており

ニョア固有の動きによって共振動が発生して多段ヒットになると考えられます



なお、時価総額をちょこっと計算しますと

パライバトルマリンだけでも10万円は軽く越えまして

レイピア模造品でも1万~2万はします

よって少なく見積もっても12、3万円はします

ガゼルに換算すると4万ガゼルですね


また、スウェプトヒルトの加工とか、刀身を細く打ち出す方法とか

細やかな装飾や彫刻などなど

技術的な面でもかかるはずなので

もっと値はうん十倍しても可笑しくはないと思いますよ



最後に余談なのですが

このMacuilxochitlは何故光らないのかを考えて見ました

(所謂ソーダーバーってやつですwww)


フェンシングにおけるもので必要なものは「突き」であるってことですね

正確に相手の弱点を突き、死に至らしめる必要がある

それは自在に動ける楔帷子でさえ突き抜ける・・・とな

時代を経るごとに血が出るだけでいいとなりましたが

先に必要な点を見出して突く必要性には変わりありません

特にエペというのは全身が有効ですから

常に緊迫した状況にあるわけですね

よって一瞬の隙を見出して正確に突くって言うのが必要になります


一方jubeatではリズムよく叩くというのが根底にありますね

Macuilxochitlでは16分とかが平然とある

これってもしかしたら一瞬の隙を出しているのではないでしょうか?

ただ単に刻むのではく、正確に隙を突く

これがラスボスとしてでもあり
ニョアの剣技に則った物ではないのでしょうか




以上です

このマクイルショチトルは南米の神話好きの

我テリトリーになるのでございますが

このマクイルショチトル自身物凄くマイナーな神様です

何故この名前をつけたのか小一時間ニョアに聞いてみたいものですw


・・・一度でいいから見てみたい

ニョアが「ゆびぃと りぷるず」でMacuilxochitlをやっている姿を!!!

誰か絵を書いてくれる人居ないかな・・・



最後に・・・

復元したマクイルショチトルの絵を募集したいと思います!

いかんせん、私画力があんまりないので

あのマクイルショチトルが精一杯でございます

ゆえに一度ここに見ていらしている絵師様に募ってみたいと思います


取り合えずは

・ニョアの手記(公式)で出ている設定であること

・現存する中世のサーベルやフェンシングのエペに近いこと

の二点を満たしていればなんでもOKとしてちょっと待ってみますわ


我こそは聖剣を描ける!というかた

ここに書き込みorメールの方でお待ちしておりますm(_ _)m