はい、皆様方お待ちかねのZektbach考察!
昨日は書ききれなくて控えてました
前フリなくてごめんなさい
チャットだーれもいないあいだ淋しく、最後まで書きました
さて、今回はEPIC Ⅲ「JUSTITIA」を触れます
なお、KONAMI及びZektbachとは関係なく行っており
以下の文は「非公式」です
「The Epic of Zektbach豪華版」の付属している絵本の内容に触れます
よって、この絵本を持っていること前提に書いてあります
以上の事を了解したかたのみ
お先に進み下さい
・・・宜しいですね?
では、参ります!!!
まずは「JUSTITIA」の名前の語源から
「JUSTITIA(ユスティティア)」とはラテン語で「正義」の意味があります
(遥か昔には「壊れたものを有るべき姿に戻す」というものを持っていたらしい・・・)
ローマには(論じて)正すという意味でもあったようです
そして正義の女神の名前でもあります
目隠しをした姿に片手には天秤を掲げて、剣を帯刀しています
天秤は公平に計るもの
剣は罪を執行する力
目を隠す事は富や権力に捕われず、万人を等しく裁く表れであります
因みに、ユスティティアは天秤座の天秤の持ち主
故に天秤座の人は物事を判断できる能力が長けていますw
さて、マタンの仮名と思われるルーキスの語源
これはラテン語で「光」という意味
厳密に言えば「光」だけだと「lux(ルクス)」で、活用すると「lucis(ルーキス)」になります
(あえて訳すなら「光の」)
こうしてみるとノクスは名前の意味を知っていた事ですね
ノクス(Nox)は夜というラテン語ですから
ノイグラードの所謂庶民の名前はもしかしたらラテン語が元かもしれませんね
時間帯で見ると
度々でる船の話があるのでマラキアとノヴァリアを立ち上げた後かな
第3章第3節のテトロア開戦前にはノクスの意思を踏まえた話になってたから
739年の1月から7月の間と推測されます
ファロがパナン森林でノクスに会ったのが737年11月、
その3ヶ月後にファロは帰ってきてるから
弟ノクスを知ったのは738年1月頃かな
約1年間、マタンはノクスを待ち焦がれたっていうわけ
さてと内容を見ますと待ちに待ったノクスとマタンの会話ですね
ノクス憎くてたまらない女王マタンが普通に会話している辺り、
ノクスがマタンの顔を知らないか、
あるいは仮面などをつけていたかどちらかですね
マタンは城下街まで出てるし(ゼクトバッハ叙事詩第3章第1節第1話)
ガゼル硬貨に顔を描かれているから
顔は知られているはず
故に仮面でごまかしたと考えるのが自然かな
また、マタンはノクスの事を知っていましたね
感じからすると、生い立ちとか、自身を憎んでる事とかを知ってるっぽい
これはファロのおかげの所が大きいようですな
マタンはファロに隠密を頼み(ゼクトバッハ叙事詩第3章第1節第1話)
ファロはの忠実に守って連絡もせずに3ヶ月の間潜入捜査していたみたいです
(ゼクトバッハ叙事詩第3章第1節第1話及び第3話)
ファロは騎士団団長で力はあるし、溶け込みやすい点もありますな
後は国のものではないという事を無くせばOKですね
そして、正義の在り方についてはノクスのほうが上
何をやればいいのかをしっかり語っていたのだから
ここではマタンは幻想に浸っていた感があります
しかし、次のテトロア開戦の話では、しっかりとした正義を語って占めていますね
この間に何らかの変化が起こりましたね・・・
つまり、いいなりの人形だったマタンが、マタンなりの正義を持ったこと
この変化が大きく変わってゆくと思います
ってなわけで今回はここまで
前回の更新でSTORYの進展あったから書き直しが大変でしたw
マタンがノクスに触れ合って
いい刺激になればいいですね・・・