「ククルカン」が降り立つ頃 | Liber Kukulcan

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いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

はい。今日は春分の日ですねw

毎年、国立天文台が決めている休日の一つで

毎年毎年、天文学に基づいて国家の休日を決めているのは珍しいとかw

そして、春分とは読んで字の如く春の境目の日

丁度昼と夜の時間が同じになるっていう日ですね


しかし、ここには罠が存在しまして

実は時間が同じになるのは四日後だったりもするwww


秋分の日の時にも話をした通り

これは、春分が天文学で決めていて、

日の出、日の入りが地上の目視で決めているため

「太陽の上端が水平線上に出たり入ったりする時間」を

日の出、日の入りと定めているので、

実際の観測だと、大気の屈折とかでずれるそうです。


なので昼夜が同じ時間になるのは大体4日後位になっちゃうんだとか・・・

感覚って微妙ですなw



さて、前回の秋分の日は日本国内に目を向けましたが

今回は海外の話題からw

メキシコ南部ユカタン半島にあるチチェン・イッツァという世界遺跡がありまして

そこに年に二度だけ「ククルカン」という神様が天空から降りてくるそうですw


ククルカンとはアステカの神様の1人

ケツァルコアトルとも同一視されている神様で

「羽を持つ蛇」という意味があるそうな


でもってチチェン・イッツァのなかにある

カスティーヨとも呼ばれるククルカンの神殿があるんですね

俗に言うマヤのピラミッドを想像してもらえばいいです

そこの足元には大きな蛇の頭が備え付けられているんです


そして秋分の日と春分の日だけ

階段の影が胴体になって蛇の頭と合体!!!

その姿はまるで、ククルカンが天から降りた形になるんですな



この現象の説明した動画がありましたのでリンクしておきます

http://www.youtube.com/watch?v=KQ-qk5cTqI4




実を言うと、この現象こそが自分が「くくるかん」と名乗る由来でもありますwww

中学生時代にこの現象を知ったときにとても感銘を受けたのが始まり

他にこのピラミッドの段数とか

(91段が4面あって上の建物を足すと丁度365段になるw)

厳密な天文学があったとかに惹かれまくって死に物狂いで読んでたね・・・


なので、南米の遺跡とかは詳しかったりもするw

そしてニョアの剣の神様の姿も見た事があるので、

あの剣に名前をつけたTOMOS・・・じゃなくってZektbach殿に

本当に大丈夫か聞いてみたい