これから出産するあなたに…

自然分娩の予定が

緊急帝王切開を経験して感じた事を

ありのまま

お伝えします👶🏻

 

一つのモデルとして読んでもらえたら幸いです🙇‍♀️

 

「緊急帝王切開、グレードA」

分娩台の上でDr.が放った一言に
どこか他人事の様に感じ、
慌ただしいく変わった情景は今も鮮明に蘇ってきます。


 

3年前のクリスマスより少し前。

それが私の出産予定日でした👶🏻


妊娠期間は
後期まで吐きづわりが続いていたのですが
赤ちゃんは元気そのもの。
いつもはなまる💮で帰ってくる。

そんな妊婦生活でした。

 

自然分娩で出産予定、

バースプランは

裸ん坊の赤ちゃんをカンガルーケアしたい💭

と書いていました。



ところが、予定日を近づいてきた頃、
病院から連絡があって

「年末年始、スタッフが減るため予定日を超過したら

入院して出産のお手伝いさせてもらえませんか?」

と提案を受けました。



 

 

このまま産まれないとしたら
年末年始41週になってしまうし

何かあっても困るなぁ。


ということで、病院側の提案を受け、

指定された日に
入院セットを持って病院へいきました。

(この時点でイメージしてる出産のスタートではない)



病院に着き 診察と内診してもらうも
陣痛らしきものは翌日の朝になっても現れず

出産の当日朝から
①促進剤の点滴
②バルーン
③促進剤増量

お昼をすぎた位に

いよいよ動けなくなるくらいの陣痛がくる様になり
子宮口7センチ



もうそろそろ戦いが始まるのか!

 

 

と思った頃、

私の呼吸が一気に苦しくなり

 

 

この先耐えられるかな・・・・

 

と不安しかなかったです。

 

 

 

 

 

しばらくすると、

赤ちゃんの呼吸を図る機械から

すぐに警告が出たようで

 

 

 

先生が「帝王切開 グレードA」

 

 

という指示を出し

 

 

それはそれは、

 

ドラマのワンシーンの様に

目の前の景色が騒然としたものに変わりました。

 

 

 

自分の力で分娩台からストレッチャーに移動する事もままならず、

担いでもらいストレッチャーへ

 

 

そこからは手術室まで

ダッシュで運ばれる。

一刻を争うような感じ。

 

 

 

 

 

手術室に入ると 

金属つけてませんか?

麻酔のマスク着けますね、

この服に着替えてください。

 

 

お腹消毒しますね、

 

 

ものすごいスピードで淡々と

こなされている感じ。

 

そうこうしているうちに

麻酔がきき、眠ってしまったようです。

 

 

 

 

 

 

気づいて目を開けたら、

 

 

 

うっすらライトのような光が見え

 

 

 

声が出ないながらにも

(麻酔の影響で喉がカラカラでした)

 

 

 

「赤ちゃんは無事ですか・・・?」

 

 

「無事ですよ〜」

 

 

 

これが私の出産でした。

 

 

 

 

この出産を経験して

これから出産を控えているあなたに伝えたいこと・・・!

 

 

それは

 

 

出産が思い描いているプランになるとは限らないってこと。

 

 

とくにこの出産を通して

一番私が消化できなかったことは

 

 

自然分娩にこだわっていたわけでもないし、

お腹に傷が残って嫌なわけでもなく

 

 

感情を消化しきれていなかったことが一番大きかったです。

①イメージ通りのお産じゃなかった。

(産声を聞けなかったことが一番つらかった)

②寝ていたため何が何だか不明。一番大事なシーンに立ち会えていないどうすることもできない悔しさ。

③状況がのみこめていないモヤモヤ

④そんな中でも元気に産まれてきてくれた娘に感謝。

⑤医療関係者の方へ、適切な対応をしてくださった感謝。

 

 

ようやく3年たち、自分の出産について

開示することができる様になったので、

 

 

誰かの参考になればいいかな。と思ってブログを書いてみました。

 

 

周りのママさんたちの中には

緊急帝王切開になったという話もちらほらききます。

 

 

だけど、私は、思いを共感したい。というより、

緊急帝王切開はいつでも隣り合わせなことを伝えたいし、

 

 

妊娠期間中に、母子教室に数回行きましたが、

「自然分娩から緊急帝王切開という流れになることもあります。」

という事例などについて教えてもらえる時間はとくになかったんです。

 

 

なので、1つのモデルとして

 

こういうお産もあるんだな💭

 

 

という知識だけ入れておいてもらえたら

少しは心の準備ができて

違うかなって思って書いてみました。

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます🤗