※久々に我が家のホモップル(優羽斗×赤夜)がイチャイチャしてます。
※BLが苦手な方はご注意下さい。
赤夜「それじゃ雷光、夕方頃にまた迎えに来るから、それまではここでゆっくりしてて良いからな」
雷光「ハーイ☆ラピカ、かーたま(鬼子さん)に会えるの楽しみデス☆」
スカル「兄ちゃ~ん、その御袋との晩さん会って俺も参加してい~?」
赤夜「ああ、もちろん。」
スカル「ヤッターーー♪今夜は高級フレンチだーーー♪」
赤夜「ははは。・・・というより母さんから連絡来てなかったか??」
スカル「え?・・・あ、来てたわ。見てなかったぁ…」
レヴィアン「俺は行かねえぞ?クッッソめんどくせー」
優羽斗「赤夜ー!まだかー!?時間無くなっちまうぜ?」
赤夜「ああ、すまない。今行く。
そう急かさなくても、俺はお前との約束を破ったりはしないぞ?」
優羽斗「だって、せっかくの休みなんだぜ?少しでも長く君と一緒にいたいんだよ」
赤夜「…俺もだよ、優羽斗」
雷光「・・・・・・・・・・」
レイン「赤兄、それじゃ…また今夜」
スカル「俺もリアちゃんと約束あるからそろそろ行くわ♪赤兄、雷光もまた後でな~♪」
レイ「お前達、ちゃんと遅れないようにするんだぞ?鬼ちゃん怒らせると怖いんだから」
スカル「怒らせてるのはオヤジだろうが」
雷光「赤夜おにーたま!」
赤夜「ん?」
雷光「…〝アレ〝、吸ってい?」
赤夜「!!…別に構わないが…」
雷光「ワーイ☆」
優羽斗「?…あれって何だ?」
赤夜「優羽斗、すまないが先にエントランスに行っててくれ。すぐに行くから」
優羽斗「…?…ああ、分かったよ」
赤夜「・・・・・・・・・・・〝雷夏(ライカ)〝」
雷光「?」
赤夜「・・・・・・・・・・・程ほどに、するんだぞ?(心配そうな顔)」
雷光「…あ~い(ニヤァァア)」
赤夜の家(マンションの一室)は雷光だけになった。
TV 『それではここで芸能界ニュースです!
なんとあの清純派爽やか系人気俳優で知られる、
俺沢 矢貫太郎(おれさわやかんたろう)さんと、
セクシー女優、槍満菜さんとのデキ婚が発表されました!』
コメンテーター『いや~びっくりですね~!槍満菜(やりまんな)さんといえば、
一度に100人もの男優を相手にする乱交プレイの女王!
AV界のレジェンドですよ!』
コメンテーター『俺沢さんのようなピュアピュア男性は、
テクニシャンな女性を求める傾向があったのでしょうか?』
コメンテーター『ただ清純派として売っていた彼ですからね~。
ファンからの猛批判が現在進行形で殺到中らしいですよー』
TV 『ではここで町の声を聞いてみましょう』
町の声『僕の彼女って昔風俗で働いてたんですよ~』
町の声2『ヤダ、やめてよもー恥ずかしい////』
町の声『今の世間は水商売に冷たいけど、俺は彼女の外見じゃなく、中身を好きになったんで!』
町の声2『もー!てる君ってば~!大好き!!!』
町の声『僕も大好きだよ、よしぴー!!!』
取材人『ウゼーこいつらー』
町の声3『僕の友達の嫁さんも仕事柄不特定多数の人と関係持ってたみたいだけど、
今は僕の友達だけを愛してて、ちゃんと家庭を大事にしてるし、
世間が彼女をどういう目でみようと全然気にしないって友達は言ってました!』
雷光「・・・」
TV『以上町の声でしたー』
雷光「~~~ッ・・・・・・・・・・・・・」
↑何かを見つけた
雷光「・・・」
↑優羽斗と赤夜の仲良し写真。
雷光「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
雷光「・・・・・・・・フ。・・・・・・・バーカ、何勘違いしてんだよ。」
雷光「無縁だろ・・・〝俺らみたいな生き物〝には・・・
・・・・・・・・・・・・・恋なんて」
――――――――――――赤兄、誰にも言わないで…
赤夜「・・・」
優羽斗「それでさ、今度行こうと思ってるんだが赤夜も一緒に行…」
赤夜「・・・」
優羽斗「ぁ…かや?・・・赤夜!?」
赤夜「!!…ああ、すまない。俺も良いと思うぞそれ」
優羽斗「・・・・・・」
赤夜「・・・さあ、そろそろ次、行こうか…」
優羽斗「待って」
赤夜「!!」
優羽斗「・・・何かあった?」
赤夜「・・・何かって?」
優羽斗「さっきからずっとそんな顔してるから」
赤夜「・・・」
優羽斗「もし、赤夜が自分の事で何か悩んでるなら一人で抱え込まないで俺に話してほしい。
俺は赤夜の事をどんな時でも一番に考えてるし、誰よりも大切に想ってる。
・・・マジで好きだから」
赤夜「優羽斗…俺は…」
優羽斗「…赤夜は俺の事、信用できない?」
赤夜「!・・・まさか、一番信用してる。・・・ただ、俺が今悩んでる事は、
一番信用しているお前でも簡単には話せない。
…何より俺の事ではないし、…誰にも言わないでと言われてる…」
優羽斗「・・・そうか。分かったよ。他の奴の事なら俺もこれ以上野暮な詮索をするつもりはないさ。
・・・ただ・・・
優羽斗「それなら、俺と一緒にいる時は、俺の事だけ考えろよ」
赤夜「優羽斗…!」
優羽斗「赤夜は優しいから他人の悩み事でも一緒になって悩んだり落ち込んだりするよな。
俺は赤夜のそういうところも大好きだし尊敬する…でも、
俺と二人っきりでいる時だけで良いから、その時だけは俺の事だけ想っててほしい…」
優羽斗「じゃないと俺・・・いじけちゃうよ?」
赤夜「!!・・・ははっ、ははははは!いじける、か…そうかそうか」
優羽斗「笑うとこじゃないと思うんだが…」
赤夜「すまない。でも・・・ああ…やっぱりお前は可愛いな(^^)」
優羽斗「可愛い言うなよ。・・・カッコいいって言って」
赤夜「うんうん、優羽斗はかっこいいな(^^)」
優羽斗「だろ~?(笑)」
赤夜「ははは(^^)」
優羽斗「・・・赤夜・・・///」
赤夜「・・・っ///」
赤夜「・・・お前とこうしてると、何もかも忘れそうになる。お前の事だけしか考えられなくなる。」
優羽斗「今だけは、それで良いんだよ…。」
赤夜「ごめんな、優羽斗。せっかくの休みだって言うのに…
お前と一緒にいるこの時間を大切にしないといけないのに俺は…」
優羽斗「…なあ、赤夜。これ以上詮索する気はないってさっき言ったばかりであれなんだが、
・・・・・そんなに深刻なのか?…その、相手さん…」
赤夜「・・・っ」
ぎゅッ!(強く抱きしめる)
優羽斗「!?」
赤夜「…やっぱり、いいもんだよな…こうやって誰かと本気で愛し合えるのって…」
優羽斗「…赤夜?」
赤夜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
優羽斗「赤夜、俺は他人だからそいつの悩み事を聞いたところで、
解決できる問題ではないのかもしれないが…
俺はいつでも赤夜の味方だから、話したい事があれば何でも話して良いからな?
俺、全部聞くから…」
赤夜「ああ…ありがとう。」
―――――――――――――★
終
今回の寸劇はここまでです。
今回は新しく来たSDパール「黒威 雷夏(=雷光)」の登場回でした~。
途中で赤夜さんが雷光の事を「雷夏(ライカ)」と言ってたと思うのですが、
本名は雷夏の方になります。雷光は人間界のみで使用してる偽名みたいなものです。
雷夏は普通に恋する事が難しい、というよりかなり難しいある問題を抱えてるのです。
ぶっちゃけ闇抱えてますね。レヴィアンがコイツ闇持ってるわ~って言ってたと思いますが、
めちゃくちゃ鋭いのですアイツはw鋭いから色々と雷夏の助けにもなるんですけどね~。
まーいつかその話も寸劇したいなーと思ってます。
ただ、ものごっついシリアスになると思いますが(´▽`;;
後、完全下ネタになるので運営さんにピピーされるかもですが(´▽`;;
まあそれ以前に雷夏とカップリングになるドールをお迎えしてからの話になりますがwww
もうそのカップリングになるドールの設定も名前も決まってるので、
後は、れっつフルチョ☆だけですね笑
次回の寸劇は雷夏の双子の姉、「黒威 雷雨(雷潤)」の話になると思います。
ではではこの辺で。