手術だから、そりゃ痛そうだけど猫の回復力って半端ないと思ったこの週間でした
予定通り2日(土)すっかり風邪もなおり体調もよくなった我が家の末娘ジジが手術実施することができました
子宮と卵巣のはいったポンポンお腹をたっぷり触っておきましたよ
避妊手術すると下腹部がポニョっとするんですよね、子宮などを取り除く分の張りが無くなるというか
1日(金)23:30 2匹が水を飲んだのを確認し餌・水皿を撤去準備はOK
シェルも夜間は朝まで人間並みに眠り水分を摂らないこともあり、夜中に目の届かないところでジジが飲んでしまうと困るので付き合ってもらいました
2日(土)朝6:00 ジジを居間から閉め出し廊下で待機させてシェルに餌と水を与えました
食べ終わったのを確認して餌と水皿をまた下げてジジを居間に入れたんだけど餌とか水皿を探しまわるの・・・・・空腹ですからね
うちは3箇所に水皿があり2箇所に餌皿があって餌の時間は2匹が別室で食べるので、
もしかしたら別の場所に用意されてる?って期待するんでしょうね
別室まで探しに行ってトボトボ戻ってくるの、猫の癖になんだかションボリしてるし
9時ごろ仕事の私にかわり休日の旦那が動物病院へ連れて行ってくれました。
3日(日)日曜なのに朝9時に引取りに応じてくださってクリニックの先生には感謝です。
自宅に帰ってキャリーのドアを開放したところすぐにヨタヨタ歩きながらお気に入りの猫ベッドへ移動
すごくホッとしたように見えました
なんかジジが歩くと変な匂いがするぞと思ったらキャリーの中に糞尿まみれのペットシーツ発見
病院から汚物シーツの上に座っていたんですね
それで、夜に猫ベッドの中のフリースを交換して傷に響かないように濡れタオル3枚で体を拭いてあげました。
せっかく毛が生えてきたのに尿やけでまた抜けたら可哀想だし
抜糸が終わったらシャンプーしてあげようと思います
痛みからか3日(日)の夕方くらいまでは険しい顔して寝てばかりで心配しました
食欲もあまり無かったし水も全然飲まないし。
なのに夜にはキャットタワーにのって休んでいました
双子が自分の周りに来たりするので落ち着かなかったんだと思います
手術の翌日にキャットタワーにのれる元気があることにびっくり
ただ、キャットタワーから降りるときに下を向くと痛いのかオロオロと躊躇している印象をうけましたので私が抱いて降ろしてあげました
あまり傷を気にすることは無かったので一応渡されたエリザベスカラーはあったんですが使わずに様子を見ていました。
ひどく舐めたり糸を引っ張ることはなく、5日(火)になるともう傷を気にすることは無くなりました
ミーコは糸引き抜くんじゃないかってくらい抜糸までずっと傷を気にしていましたが、シェルとジジは気にならないタイプみたいですね
どうやら3日(日)の夜中にベッドに飛び乗ったらしく4日の朝目覚めると私の枕の上にゴロゴロ~と喉を鳴らしながら座ってジジが静かに私を見ておりました
「やっと私と一緒に寝られるから嬉しいでしょう?」とでも言いたげに
4日の朝からモリモリ食べる、ガブガブ水飲む・・・・
野性味あふれる姿を見せてくれました
そして5日からは傷大丈夫なのってこちらが心配になるくらい体ひねってオモチャにじゃれます。
キャットタワーも頂上まで上がるし自分で降りれるし手術前と全く同じ生活
ただ、抜糸前なので下腹部がフランケン状態ですけど
そんなこんなで6年半ぶりの飼い猫の避妊手術は無事に終了しました