何処かで転んだとき、どうしますか?
泣き叫びますか?
躓いた原因のもに、文句を言い続けますか?
転んだことは忘れて、また歩き始めますか?
人によって違うでしょう。
また、転げ落ちたとき、
または誰かに突き落されたとき、
なかなか心をリセットしてまた歩きはじめる事は
難しいかもしれません。
しかし、ですよ。しかし、
文句を言っている時間も泣いている時間も
その人の人生の大切な時間になります。
それなら、泣いて泣いて泣きつくしたら、
立ち上がってまた歩きましょうよ。
また歩けることに、感謝して。
文句も言い尽くしたら、また歩きましょうよ。
自然を堪能しながら、楽しんで。
転んだことで、今までとは違う風景が味わえるはずです。
擦りむいて血が出た分だけ、人の痛みも共感できます。
さあ、歩きましょう。