ハングル
ハングルは、すぐれた言語である。
統一教会の人は、真の父母が語る言葉であるという次元で、
考えている人も多いが、私はすぐれているから(途中から悟り)勉強したという感じがある。
例えば、ある方の話しで、
世界のすべての言語を、ある言語での発音の網羅率は、
日本語 約20%
英語 約60%
ハングル 約90%
つまり、ハングルの発音で、世界のすべての言語の発音を、9割包括してしまうのである。
そのせいか、
インドネシアの少数民族では、民族の言語を発音する言葉としてハングルが選ばれた。
私なりの解釈だが、ハングルは本来、発音を表す表音文字、しかし、
単語一つ一つは、元々漢字で表現していたものが、70%といわれる。
つまり、漢字=表意文字としての側面ももつ。
一見記号のように見えるハングルは西洋的(物質的)でありながら、深い意味ももつ東洋的(精神的)な面と、
両面を持ち合わせる。
統一原理的に言えば、二性々相が、中和している形である。
後、ハングルは、画数が少ないので、同じ意味の文章を書こうとおもったら、
漢字の多い、日本語に比べ、圧倒的に早い。元々、記号みたいなので、コンピュータとの
相性もよいといわれる。
最先端をいく、言語だと思う。
もしかしたら、世宗大王は、神様からの啓示を受けてハングルを作ったのかもしれない。