今年のガレット・デ・ロアは
こちらのお店にしました
フランスの新年のお祝い
1月6日の「公現祭」に食べるお菓子
「ガレット・デ・ロア」
毎年、この時期になると
どこかのお店で購入して
夫婦で楽しみます
今年はこちらのお店にしてみました
フランスの新年に欠かせない
伝統菓子ということで
フレンチの神様と称された
ジョエル・ロブション氏のお店で
初めての購入です
ガレット デ ロア
Galette des rois
小(直径15cm):税込2,800円
パイの中には「フェーブ」が
ひとつ入っており、
それが当たった人は王様・女王様となり
その一年幸福に恵まれると言われています
ロブションでは、料理をかたどった
個性的なフェーブが別添えされており
パイにはフェーブの代わりに
アーモンドが一粒しのばせてあるそう
主役のアーモンドパイは
直径15cm、5号サイズで
厚みは3cm弱で重さ約205g、
ホールで1113.5kcalとのこと
フェーブと王様になった人が
かぶる紙の王冠も
セットになっていました
この王冠をのせると
ぐっと雰囲気が出ますね
そして、表面の焼き目が美しく
パイの割れもとても綺麗です
ガレット デ ロワは
シンプルだけに奥が深いそうですが
ロブションでは、優しい甘さを感じる
アーモンドの「クレームダマンド」に
希少なタヒチ産バニラビーンズを
贅沢に使用した豊かな香りが特徴とのこと
見た目にもバニラビーンズが
たっぷり入っているのがわかり
いただく前に軽く温め直すと
バターとバニラの甘く芳しい香りが
部屋いっぱいに広がります
ひと口ほおばると
パイがサクサク、サクサク…っと
口の中で解けていくと同時に
バターの旨みが一気にブワワッと
鼻を抜けていきます
しっとりとしたアーモンドのダマンドは
バニラの芳醇な香りに加えて
洋酒がふわりと香り立ち、
思わずフェーブの存在を
忘れそうなほどのこの美味しさに
確かな職人技を感じ
うっとりしてしまいます
さすがはフレンチの神様の
ガレット デ ロアという貫禄
今回は6等分にして
3回に分けていただいたのですが
なかなか二人とも当たりが出ず
なんと、最後の最後の3回目で
ようやくフェーブが登場しました
今年の運試しの結果
王様は…わたしでした
2021年のブログを見てみたら
昨年はだんなさんだったので
直近の成績は1勝1敗
来年こそは連続の王様を狙います!
ちなみに、ロブションのガレット デ ロアは
1月31日まで販売中で
まだオンラインで購入できますよ
そして、虎ノ門ヒルズ店では
「虎」をイメージした
虎柄のものがたくさん販売していて
それも楽しかったです
寅年らしくていいな、と思って
フィナンシェ(2個入り)を
一緒に購入してきたので
それも近いうちにいただく予定です
(備忘録/成分など)
いつもいいねや温かいコメント
ありがとうございます
初めて訪問いただいた方も
ご覧いただきありがとうございます
スイーツ大好きなだけの主婦natsutsuの
個人的な主観で食べた感想を書いている
呟きのようなブログですので
プロフィールに、スイーツの好みの
傾向など書いておりますが
「ちょっと偏った好みの人が
感想を書いてる日記なんだなぁ」と
そんな感じのゆるい目線で
読んでいただけると幸いです
natsutsu