入院スケジュール


■1日目 

午後から入院。入院手続きの前にコロナ検査。陰性確認後、入院。

4人部屋が標準だったけど、早かったので窓ぎわのベッドルームにしてもらい安心。

その他検査は済んでいるので、入院するお部屋の巣ごもり準備をしたり。全身麻酔の挿管のために、口腔外科でお口のチェック。

薬剤師さんがきて普段のお薬投薬チェック。

はじめは一人だったけど、同室の人も次々来られたのでご挨拶。

腰や膝の手術のご年配のマダム達


この日は食事は夕飯までオッケー。

お風呂は自宅で済ませて入院しているので、顔を洗って就寝

まだ、初日は元気なので資格試験の勉強したり、レンタルしたWi-FiでYou Tube見たりしてました。

パジャマは持参せず、病気着とタオルセット借りました。タオルは枕に巻いたり、色々使うのでレンタルで快適でした。

夜中は9時就寝。病院なので夜もうるさかったりするので、何度か起きてトイレに行きましたが、普段の寝不足のせいか寝れました。


■2日目 

手術は11時からの予定。翌日まで食事は無し。飲み物は当日朝9時まで。

手術室へは自分で歩いて行くので、手術ガウンに着替えたり、血栓予防のハイソックス型のストッキング履いたり

コンタクトはNGなので、眼鏡にしたり、化粧水も駄目とのことで顔を洗ったり。

生理食塩水等の点滴が始まり、ソワソワしながら手術待ち。

コロナ禍なので家族は面会禁止。手術日は手術室前で待機はオッケーなので一瞬あえるようでしたが、まあ待っててもヒマやしと連絡だけつくようにしてもらい夫待機は無しにしてもらいました。

まぁ、看護師さんがいてくれるし、看護師さんの方が頼れるもんね。


点滴スタンドを持ちながら、手術室に入り自分で台に横になり、色々センサーをつけられ、麻酔の液が入りますと言われたあと、その後の意識はなく、術後呼びかけられ麻酔が覚めるまでは全く記憶がありません(あったら激痛でムリでしょうけど)

呼びかけ後、先生に無事に終わりましたよーと声掛け頂き、そのまま手術室から病室に戻りました。

術後3時間は安静。逆に言うと3時間経ったら、自分で起き上がって動くんですよ!

とりあえず術後は携帯だけ枕元に置いてもらって夫に手術終了の連絡。


術後はウトウトしたり、とりあえず身動きも出来ないのでひたすら3時間経過するのを待ちました。尾籠な話で恐縮ですが、なぜか私は術後尿管が抜かれており、トイレに行きたくて仕方ありませんでした。

一度、看護師さんに訴えましたが、尿瓶なる旨を伝えられ我慢する道を選びました。3時間は長かったです不安


さて、ようやく3時間経過。

内視鏡で背中からの手術とはいえ、こんなに直ぐに起き上がるの???って感じ。

体を横向けにし、腕を使い上半身を起こし、、、起きれました!体は右手にテンテキの管、背中からは傷口からの血液排出用のドレーンの管とパックが繋がってます。傷口の上にはガーゼ等の上に腰のコルセット(サポーター程度のソフトコルセット)のみ。


多少ふらっとするも起きて歩けました。看護師さんもトイレまでは付き添ってくれましたが、あとはお一人でした。

切ったし、手術終わったし、若いし歩けるやろ?って感じでした。まあ、痛み止めも効いており動けました。また、動いた方がいいみたいだしね。


そんな感じで当日は、顔も洗わず就寝。夜中3時頃痛み止めが切れて薬をもらうまでぐっすりでした。