今年の正月は東京へ行って来ました。
1月2日~3日の一泊、親子4人での旅行です。
私自身、コロナ渦以降久しぶりの東京で、7歳の長男は初めての東京訪問となりました。
まあ、今回の旅行の主題は、子供達を喜ばせるのが目的で、私はと言うと、行った所々で、虎視眈々とラーメンチャンスを伺うスタンスです。
事前に子供達の行きたい場所をリサーチし、池袋、原宿とかのラーメン屋の位置、営業時間等、確認しましたが、、、、、、1月2日・3日に営業している店少なっ!!!まあ当然ですよ(涙)。
来ちゃいましたよ、竹下通り!私は多分、四半世紀ぶりだと思う。
結構な人出でした。外国人旅行者と見られる方が多い印象でしたね。
さてと
子供達を妻に任せ、ラーメンチャンスタイム発動です(笑)
原宿って『若者の街』と言われてるだけあって、当然と言えば当然だけど、ラーメン店が意外と少なく、更には正月休みが重なり、店選びに苦戦が予想されましたが、事前SNSにて、こちらの御店は12月31日まで、新年の営業日を告知しておらず(事後確認したところ、1月1日に更新された模様)ダメモトで店まで伺うと、、、営業してる
しかも営業告知が前日だった為か、訪問時間は昼時な12:00頃だったけど、店内空席が見えます。
券売機には、ヴィーガンラーメンなんて、私には一生ご縁の無いであろうメニューも有りますが、ラーメンメニュー自体はシンプル、でも御飯・サイドが意外に賑やかな印象のメニュー構成に感じました。
正月だからということでしょう、振舞い酒を頂きました。。。もっと欲しい。
TOKYO中華そば+味玉
店名がアルファベット表記のラーメン屋さんって、なんか『意識高い系』で煌びやか見た目なラーメンを提供するイメージだけど、こちらのお店は、ナルトも映えるクラシカルなスタイルです。
スープは清湯だけど動物系の出汁感が中々強く感じ、そこに煮干しなどの魚介が漂うイメージで、無化調だけどコク深くて、優しい旨味が広がります。
浅草開化楼製の平打ちで中太な縮れ麺は、喜多方っぽい太さだけど、食感はやっぱ違って、モッチリな食感で旨い。
肩ロースチャーシューは厚みも有って食べ応えあり、豚肉の旨味感じれて旨い。
味玉は結構ハード方向な湯で加減、味染み良くて美味しかったです。
帰りの店外、隣の寿司屋とNoodle Stand Tokyoで行列になっておりました。
どうやら私はタイミングが良かったようですね。
東京での幸先の良いスタートが切れました。
カミさんに怒られないよう、急いで子供達のいる竹下通りまで戻りましょう(笑)