『騙されてはいけない』 | 心臓病とスペクトラムな息子との生活

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幼稚園に通いだして数ヶ月。

特に大きな問題もなく通えています。
呼び出しなどもなし。

先日も療育の巡回訪問があり、報告を聞きましたが、穏やかに過ごしていたと。
トイレなど順番も待てていたし、
その日はたまたま歯科検診があり、
嫌がることなく口を開けて診察してもらっていたようです。


ただ、幼稚園の先生にも言われていましたが
指示が通りにくい場面もあるとのこと。

息子の場合はすぐに顔に出るらしく
困った表情をするので、先生が個別にフォローしてくれているそうです。

スタートダッシュも遅く、みんなが動きだして、
それを見て行動することもしばしば。
療育での活動でもそんな感じ。
来年の年中クラスは先生も1人になるので
(現在年少クラス先生2人補助1人)
指示の受け取り方は今後の課題です。



そして先日、心臓をみてもらっている病院での発達外来にも行ってきました。
今は年に1度なので、2月にやった発達検査の結果や療育での活動記録のまとめ、児童発達支援での活動のまとめなど資料も大量。

ちなみに発達検査の結果は
指数は控えますが
境界域から標準範囲に。
4歳級の語彙の課題も全問通過。
語彙に関してはくもんのおかげかな?と思っています。
今まで1番弱かったので。

でも先生に言われてしまいました。


『言葉は以前よりすごく増えているけど、それに騙されてはいけない』


うまく言えませんが、
確かに自分の中で油断してるところがありました。
他のお友達をみるなかで、
息子にもと期待してしまうところがありました。

でもそれは違うし、やっぱり難しい。
今は自然となるべく癇癪を起こさないような誘導が身に付いているだけであって、支援や手助けは必要。

改めて息子のことを考える
先生の言葉でした。

次の外来はまた1年後。

次はもっと詳しく就学について相談しようと思います。