幼稚園のサークルが一緒だったママ友がいました。
年の離れたお兄ちゃんがいたので
小学校の事もよく知っていました
年長のある日、
小学校の話をしていた時に
ママ友:「1年生の教室は、動物園のようだよ。」
と、そんな話になりました。
動物園
幼稚園のクラスは、動物園だが・・
ママ友:「お兄ちゃんが、1年生の頃は、座ってられない子がいてね。
先生が、その子を追いかけてどこかに行っちゃうから
大変だったみたいだよ。あれはどうにかしてほしいよね」
どこかに行ってしまうんだ・・どうにかしろって
決して他人事でないので、何も言えずに
私:「そうなんだ。」
と言うしかありませんでした。
もしかして、遠回しに私に何か言いたいのかな
と勝手な思い込みで、疑ってみたり・・
幼稚園では、勉強はほとんどなく、最後の数ヶ月に
簡単にひらがなの書き方を教えてくれました。
授業なんていうものでなくても、工作や、折り紙など
苦手な事になると、やらなくなったり、中断して
どこかに行ってしまう事がありました
1年生の教室には、その当時は、担任プラス、支援員の先生1人がついて
困っている子には支援をしてもらいやすくなっていました。
ママ友の、お兄ちゃんの時にはいなかったのだと思いますが、
そんな支援も本当に、お子にとっては神様のようで
温かいものでした
現在も同様の支援があり、その後も、学校が必要と考えれば、
支援の先生が付いて、その子をフォローしていってくれました。
誰のためという事は公にはわかりませんが・・
お子の場合は、2年生まで支援員の先生が付いてくれました
他の教室に行くこともありましたが、基本お子についていたように思います。
ママ友のこの言葉が耳に残っていましたが、
1年生の時には、なんとか、授業を座って聞けるようになっていました。
お子の成長に感謝です