37歳弁護士の旦那31歳薬剤師の嫁
今回の裁判員裁判を傍聴し、
実際に、弁護士として働く旦那を見て、単純に感じたこと。
一言であらわすと、
旦那、すげぇ
です。
旦那、マジかっこいいし、マジ超尊敬。
マジで、惚れなおしました
と同時に、私たち、出会って2年になるんですが、
この2年間で、彼が私に伝えてきた、仕事に対するマインドを、
少しかもしれませんが、理解することが出来ました
私は、幸せなことに、相手が弁護士だということで、
「法廷」という開かれた場に行くことが出来ます
そこで、堂々と旦那をウォッチング
(一般的には、嫁が夫の職場に行って、働きぶりを見る、なんてことはないですもんね。)
相手の働く現場を、自身の目で確かめることって、すごく重要ですね
特にウチの旦那ちゃま…。
普段から仕事の話をしないので、私なーんにも分からないんです。
旦那からすれば、日常業務なことも、
異業種の私からすれば、それはもう別世界
そして、憧れと尊敬のフィルターをかけて見ているからこそ、凄いことのように思えるんですよっ
う~ん、この件に関しては、旦那も悪いよね~。
男:言わなくてもわかってくれ。
女:なんでも話してよ。
女はね、とにかく、知りたいんです。
分かんなくても、とりあえず、聞きたい。
自分に関係なくっても、とりあえず、聞きたい。
男女、真っ向から対立してますね
で、旦那が歩み寄ればいいのに…って怒ってました
だって、仕事の話を聞いても、いつも、
「話すのがめんどくさい」って言われてたから。(めんどくさいって何やねん)
が、めーっちゃ納得
話したくないとか、愛が足りないとか、そーいう問題じゃなかった
そもそも、事件の話をすると、めちゃ時間がかかるんです。
裁判員裁判の初日に経験したけど、
事件の内容をきちんと相手に理解してもらうには、丸一日を要するんですよね…
こりゃ、確かに話すの、めんどくさいわな…。
それに、やっぱり、言葉のもつパワーってあると思う。
仕事上とはいえ、例えば、
「暴行」「恐喝」「脅迫」「覚せい剤」「傷害」「拉致」「監禁」などなどの、
私の人生で、今までもこれからも使わないであろう単語や文章を、使う、発言する。
法廷では仕方ないとしても、
家でわざわざ、こんな魂のすり減るような言葉を発したくはないでしょう。
ほんで、異業種の私に話したって、私にわかるはずもない。
何の解決にもならない。
旦那の負担が軽くなるはずもない。
え?誰トク
でもでも、やっぱりさ、こーいうことを、説明してくれたっていいよねー
今回の傍聴で、色々と体得し得たから良かったものの…。
いつまでも知らない、気付かない結婚生活だったら、破綻してたわ
うん、だから、やっぱり男には、
色々と説明義務があると思いまーす
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ネット婚活で、知り合い→結婚した私
過去にも、色々とネット婚活のこと書いてます