ブランド好き?
元CAだから
海外でブランド品を沢山買って
ビィトン、グッチ、エルメス、フェラガモ・・・etc
な~んてお話ではありません
今回はちょっとためになる(?)話です。
1980年代ごろから、
ブランディング、
企業ブランディングというものが
浸透しはじめました。
知ってましたか?
そもそものブランドという言葉の意味は
放牧している牛とかを
自分のとこの物だっていうように
みんなにわからせるため、
自製の焼印を押したことから
商品や家畜に押す「焼印」という意味
さらに派生して
「識別するためのしるし」という意味を
持つようになったんです
マーケティングの世界では
第5の経営資源なんていわれている
「ブランド」
これを企業が戦略的に高めていこうという
ことが企業ブランディングなんですよ
ちょっと難しいですよね
企業ブランディングはマークやロゴ、
ネーミングなどといったものだけではなく、
企業や組織に利益をもたらす
経営に欠かせない
「無形資産」ってことなんです
これが向上すると
お客様が自社製品を他社製品と識別して、
選択的に自分の会社を選んで
もらえることになるんです。
例えば・・・う~ん
まったく同じ場所に隣り合わせの
AとBというレストランがありました。
メニューも、食材の仕入れ、店の雰囲気等
価格までいたるところすべてが同じ
(本当にあったら怖いですね)
唯一違うのは店員さんだけ
Aのレストランは普通の接客
Bのレストランは笑顔と元気な接客
みなさんなら、どちらのレストランで
食事をしたいですか
もちろん「B」ですよね!
っていうか「B」にいってください
そうじゃないと話が進まないので(笑)
簡単にいうと
このBを選んだ理由が
笑顔と元気=無形資産
なんですよ
さらに経済的にいうと、
ブランドの価値は
超過収益力として
表現されることもあります。
さっきの例え話でBがAよりも
高い値段を付けていたとしても
Bを選んでもらえるなら
それはブランドの信用力の価値が
高いということです
当社
Na-Luminous ナ・ルミナスの
研修ももちろん
ブランディング向上になりますよん