前回書いた劇団の見習いスタッフをやることにした。
みんな、とってもいい人だった。
今季の公演がすでに決まっているので、今日は通し稽古をやったのだが、贅沢に私一人で観劇させてくれた。
なかなか面白かった。
ってゆうか、みんな演技がかなり上手い。
シニア劇団って緩い感じで芝居も素人っぽさが漂う感じなのかと侮っていたら、とんでもない。
全然、フツーに見応えあった。
私は知人が何人か劇団で芝居をやっているのだが、いつもはそういう人たちの舞台を見て、いわゆる宝塚みたいな ”如何にも演じてます”っていう大きな声とオーバーリアクションが、演劇ってやつなんだと思っていたのだが、今日はちょっとそのイメージが良い意味で覆った。
ほんとに自然にセリフを言ってるので、まるでほんとにその役の人たちが目の前にいるかのように感じたのが新鮮だった。
距離が近いので、よりリアルさが伝わったとでもいうのか、どちらかというと舞台よりもテレビドラマに近い感じの演技かな。
「年配の女性なので声量がない」とか「舞台と客席がフラットなこじんまりした稽古場だからだ」と言えば、そうなのかも知れないが、これはこれで声や演技に圧倒されないぶん、こちらも落ち着いて観られるので、話にも入り込みやすかった。
稽古場までの距離がちょっと遠いので、毎週通えるか不安もあったし、今から参加しても次回作は裏方としてのお手伝いになるので、いったん「見習い」で続けられるかどうか様子見したいと申し出たら「ぜひ」と快諾してくれたので、当面はスタッフ見習い。
見ず知らずの団体に一人で後から入るのは、なかなか勇気がいるし、どんな人たちがいるのか分からないから心細さがあったり、疎外感を感じたら嫌だなーって思ってたけど、そんなこと微塵もなかった。
皆すごい気を遣ってくれて、話しかけてくれて、お菓子くれたり、笑わせてくれたりした。
イヤなこと言う人や、マウントとってくる人や、気難しそうな人もいない。
私が珍しく謙虚でいられたのも、終わった後、たいへん満足だった(今回は自分だけ喋りまくったり、余計な話せずに済んだww
良き良き
やっぱり、周りが優しいと私も控えめにいられるのが居心地よい。
※オフ会などで自己顕示欲が激しい人がいると、イラっとして、つい性格悪くなっちゃうので。
もし舞台やることになったら、お近くの人は観に来てね
今季は裏方だけどww
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