スルー力が致命的に低いです！ (｀・ω・´)ｷﾘｯ
”キリッ” じゃねぇよｗｗ
『 ”スルー力” …、いい言葉ですね』とM心理士は言った。
あれだよな、なにか情報が入ってくると、つい ”自分だったらどうだろう” って置き換えたり、 ”自分のときはこうだったなぁ” って昔を思い出したりしちゃうんだよねぇ。
”自分は自分、他人は他人” っていう線引きがビシッと引けない。
”共感” というのとはちょっと違っていて、どちらかというと ”学習” とか ”振り返り” ってやつ。
一番分かりやすいのは、”〇〇で通り魔事件がありました” というニュースがあると ”自分だったらどう防ぐか” というのを考え始めて、最終的に脳内シミュレーションしたり、護身グッズのサイトを閲覧しに行ったりする。
そういう客観視できるようなものもあれば、他には ”イジメで自殺した子の親が学校と加害者を訴えた” というニュースがあると、”自分の子だったらどうしたか” とか ”自分が学生時代はどうだったか” を考え始める。
そっちが少し厄介で、実際は自分の子どもは関係ないし、自分の学生時代もすでに終わってるのに、ネガティブな感情がムクムクと湧き上がる。
酷いとそれがきっかけでアドレナリンの放出が過剰になる。
もともと攻撃性が高くて勝ち気で短気だから、ちょっとしたことで脳が興奮しやすいんだよなぁ（交感神経優位）。
こういう人間だから、パニック症になるのも「さもありなん」って感じなんだが。
冷静に自己分析はできるつもりなので、なにが問題で、どうすれば改善できるかはなんとなく理解してるのだが、実践が伴わない。
あと頭でわかってても、気持ちがついていかない。
トライ＆エラーを繰り返して、根気よく脳に刷り込ませながら、習慣づけていくしかないんだろうなぁ。
ま、そのためのCBTでもあるんだが。
お会計は自費診療で、7,000円だった。
CBT自体は4,500円なんだが、毎回、軽い問診があって、それに2,500円かかる。
大した会話しないのに、問診いらなくね？ って思うんだが、決まりなので仕方ない。
しかも管理医とは違う医師。
これがせめて１か月に１回（４回に１回）とか、せめて担当が管理医だったらまだ良かったのにな。
とにかく、これからまだまだ色んな面で試行錯誤することになりそうだ。
移動手段の問題、待ち時間の問題、自分の認知の問題…。
とりあえず、しばらくは日常生活の中で、ほんの短い時間でも良いから、”何かをきっかけとして起こった思考や感情の変化” を記録していくことになった。
ポジティブとネガティブの両方。
割とネガティブ感情（不安）は、体調不良にも引きずられるので（というか、片頭痛やめまいは不安も症状のひとつなんだが）、そこもよく観察してください、と。
認知行動療法は宿題も重要なので、ちゃんと真面目に取り組むぞーーー！
٩(｡ •̀ω•́｡) えいえいおー！
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