一昨日のNCNP病院の話を下書きで書きかけたんだけど、さすがにちょっと内容的にまだメンタルが追い付いてないっぽくて、書いてると段々、現実感がなくなっていくんで、やめた。
テーマに ”死” を扱うのは、もうちょっとメンタル落ち着いてからにする。
そのせいかもしれないけど、一昨日の晩は久々に悪夢見て中途覚醒したんだが、もう激眠(げきねむ)すぎて、その悪夢さえも覚えてない。
”悪夢あるある” だと思うけど、悪夢見てて「あ、これ夢だから起きなきゃ、起きなきゃ…」って無理やり覚醒しようとするんだけど、何とか頑張って目が覚めたと思ったら、やっぱり睡魔に勝てずにまたウトウトし始めて、悪夢の続きを見ちゃうっていう・・・、ね。
結論から言うと、NCNP病院はしばらく2週間に一回のペースで通うことにしたので、また詳細については追々報告する。
臨床試験と違って、無償というわけにいかず、1回8,000円だって。
効果的なのは、月4回(週イチ)通うのがいいらしいんだけど、そもそもまだ私に対する治療方法が確立してなくて、現時点では「 ”カウンセリング+認知療法” の組み合わせでしばらく様子見ましょう」と提案されていて、効果があるかどうかも分からない段階なのと、月4回も通ったら、3万2千円にもなるんで、ちょっとお財布に厳しいってことで、2週に1回にしてもらうことにした。
前置きはそんなところで。
ここ最近、明らかに眩暈の回数が増えてきたのは、寝る時に使ってる傾斜マットレスが経年劣化に伴いへたってきて、高さが低くなってしまっているせいかなと考えている。
その証拠に、このマットレスを使い始めてから、めまいが気になる頻度が減ってた気がするんだが・・・どうかな。
いずれにせよ、めまい(良性発作性頭位めまい症)は「高めの枕で寝るのがいい」や「片頭痛持ちの人はそうでない人に比べてめまいを起こす回数が多い」というデータもあるようなので侮れない。
とりあえず近いうちに、また新しい傾斜マットレスを買おうと思っている。
私は傾斜マットレスの上にさらに枕を置いて寝ていて、最初は少し寝にくいが、慣れてくれば気にならなくなり、むしろこのマットレスがないと、寝た時に頭が低く感じてしまい、それはそれで気持ち悪い。
傾斜マットレス
今使ってるのは、真ん中で折れるようになってるタイプなのだが、劣化してくると、この辺も隙間ができて、より凹んでくるので、同じ高さでしか使わないのであれば、最初から折れ目のないタイプのほうがいい気もする。
傾斜マットレス
50歳過ぎてから、酷いめまいで救急搬送されたことが2回もあるので、いい加減、しっかり病院で検査してもらおうかなと思い、めまい専門クリニックを予約した私。
またしても通院先を無駄に増やす。
娘に「(深刻な)病気じゃないけど、病院通うわ」と言ったら「変なの… 」と呆れられた。
完璧主義な私は、少しでも日常生活の質が落ちると、そのぶんメンタルが下がるので、QOLはある程度の質を維持しておきたいのだ。
だから、何かあれば検査して予防を心掛ける。
普段から自分の状態を知ることは、異変があったときに大変役に立つしな。
注1*)以下、参考までの引用。興味のある人だけお読みください。
メリスロン(一般名:ベタヒスチンメシル酸塩)は、メニエール病、メニエール症候群、眩暈症の疾患に伴うめまい、めまい感に対する効能及び効果が認められております。
国内においてBPPVに対するメリスロン錠の有効性及び安全性を詳細に検討した臨床試験は実施していませんが、 BPPVに対する薬物治療や海外においてメリスロンの有用性について検討された以下の情報があります。
なお、保険については地区審査機関のご判断となります。■BPPVの薬物治療について
良性発作性頭位めまい症診療ガイドラインには、次の記載があります。
「良性発作性頭位めまい症(BPPV)の薬物治療は、他の原因によるめまいに対する薬物治療と変わるものではなく、抗めまい薬、抗不安薬、血管拡張薬などを単独または組み合わせて使用することが多い。
BPPVは自然治癒例が少ないことから、薬物治療によりめまいを抑制し、自然軽快を図る。また、頸椎異常などのために頭位治療※1を行うことができない症例、頭位治療を希望しない症例では、薬物治療が適応となる。
ただし、薬物治療は、BPPVの原因を除去する治療法ではないので治療効果が上がらない場合があり、1週~2週程度で改善徴候がない場合は、治療可能ならば頭位治療への移行を検討した方が良い。
なお、前記のように頭位治療後の軽度めまい症状に対しても薬物治療が有用である。」※1 BPPVの病因が半規管内(またはクプラ)の耳石(デブリ)であるとの考えから、頭部の運動により耳石を半規管内から卵形嚢へ移動させることを想定した治療■BPPVに対するベタヒスチンの有用性について(海外文献)
●The Effects of Betahistine in Addition to Epley Maneuver in Posterior Canal Benign Paroxysmal Positional Vertigo
BPPVに対するEpley法加えたベタヒスチンの効果について
後半規管型BPPV患者にEpley法に加えてベタヒスチン48mg/日※2を1週間服用させたところ、Epley法単独群やEpley+偽薬服用群と比べて、有意な症状軽減※3があった。※2 本邦で承認されている1日用量はベタヒスチンメシル酸塩として18~36mgです。
※3 統計解析は、Student t-test、Chi square/Fisher Exact testによりp<0.05●Does Anti Vertiginous drugs have any role in BPPV management: A study in East Singhbhum population
抗めまい薬はBPPV管理において何らかの役割を果たすか(インドでの研究)
BPPV患者(n=120)を対象としたプロスペクティブ二重盲検無作為化試験。A群:体位変換のみを実施、B群:体位変換とベタヒスチン24mgの1日2回(48mg/日)※2の5日間投与を実施し、体位変換操作の回数を比較したところ、B群の方が体位変換のため3回訪問した例はなく、93.3%が初診で完治し、有意に良好※4であった。※2 本邦で承認されている1日用量はベタヒスチンメシル酸塩として18~36mgです。
※4 統計解析の結果は、Kruskal-Wallis H test、Mann-Whitney U testによりP=0.005■メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドラインにおけるベタヒスチンの用量に関する記載
CQ1メニエール病に抗めまい薬は有効か? ◆付記 より抜粋
「(前文略)海外で市販されているベタヒスチンはベタヒスチン塩酸塩(分子量 209.12)であるが、本邦で市販されているものはベタヒスチンメシル酸塩(分子量 328.41)である。ベタヒスチン塩酸塩16mgはベタヒスチンメシル酸塩24mgに相当する。海外のRCT(Randomized Controlled Trial)で用いられている1日量ベタヒスチン塩酸塩16~48mgは、ベタヒスチンメシル酸塩に換算すると24~72mgとなる。
しかし、本邦におけるベタヒスチンメシル酸塩用量は18~36mgと低用量である。本邦における用量の見直しが必要となる可能性がある。また、本邦のベタヒスチンメシル酸塩は1日量36mgで使用すべきであり、1日量18mgでは効果が低い可能性がある。」(中略)■海外製品の効能効果、用法用量
メリスロンの成分は、ベタヒスチンメシル酸塩になりますが、海外のベタヒスチン製剤は塩酸塩になります。
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