最近、睡眠の質がすこぶる宜しくない。
火災警報器で起こされて以来、夜中に起きる癖がついてしまったのか、寝入って1時間半くらいするとなにかで起きてしまう。
昨晩は、めちゃくちゃ寒くて目が覚めた。
布団の中にいるのに凍えそうってなんなんだよ。
寒いんだけど、石油ファンヒーターをつけに起きることがもう拷問だ。
寒い。
でも、トイレも行きたい。
トイレ、玄関脇にあるんだよなぁ…。
いつヒートショック起こしてもおかしくない。
しかも、1時間半しか寝てないなんて、起きたら意識朦朧としてそう。
トイレ行きたい。でも寒い。起きたくない。
そんなあなたのための曲 ※音量に注意!
悩んでいて、ハッと気づいた。
そうだ!エアコンつけたらいいんだ!
いつも就寝中は一切暖房をつけない人なので、すっかり忘れてた。
布団からもぞもぞ手だけ伸ばして、エアコンのリモコンを手に取ったが、暗くてよく見えない。
どこが暖房?
間違って冷房なんかつけた日にゃ、凍死する。
ああ、もう暗くて見えない。
明かりつけたら眩しくて変に覚醒するからヤなんだよなー。
なんとか頑張ってスタンドのライトだけつけて暖房つけた。
あぁ…、生き返る―… るー… るー… ( ゚д゚)ハッ!
いかん、トイレ行かねば!
夏は1階は涼しくていいんだけど、冬場は地獄だ。
こういう時期は真面目に、尿瓶が欲しくなる(半分本気ww
寝床に戻っても、すぐには寝付けず。
そういえば…、ちょうど10年前のクリスマスは金なくて最悪だったなぁ…、なんて回顧する。
平成時代は23日が天皇誕生日だったので、三連休だった。
世間的には楽しいクリスマスシーズンだろうが、私にとっては連休前後に入金予定があったものの、22日だと期待してたのに、26日だったと知ったときのショックったらなかった。
電気止められて、暖房もつけられず、真っ暗な中で、今みたいにベッドに潜り込んでひたすら寒さに耐えてたなぁ…。
しかも、湯が出なくて風呂に入れないから、ガスで鍋に湯を沸かして、それをいちいち浴槽にためて、水で薄めて入ったんだが、これがかなり時間かかるんだ。
足首がやっと浸かるくらいためるにも、何十回沸かしたか。
あの当時は彼女もいたのに、クリスマスにプレゼントもあげられず、どこにも連れて行ってあげられないどころか飯さえ食いに連れて行けなくて、ほんっと情けなかった。
もっと計画的に生きればいいのに、もともと勤労意欲が薄い(というか目的なく働くことにモチベーションが続かない)ので、せっかく入ったばっかりの正社員の職を僅か1週間で退職して、貯金もねぇのに、なんとかなると思っちゃったんだよなぁ。
考えてみれば、もうすぐ今年も終わるけど、私は一桁に3がつく年齢はちょっとついてないんだよ。
23歳で本格的にパニック症になり当時は本気で悪いものに憑かれたんじゃないかと思ったし、33歳で離人症が悪化して真剣に死が頭をよぎった。
43歳のときはメンタルはそこまでじゃなかったけど、先述したように金に困ってたし。
そして今年53歳。
また離人症状が深刻化した。
とりあえず何とか誤魔化しつつ凌いでるけど。
63歳はこの負のスパイラルから抜け出せるように、悪い時ばっかり改心して取り組むんじゃなくて、良い時こそ日ごろからセルフマネジメントを心掛けることにしよう!
手始めに、睡眠の質をあげたいんだが。
なんか良い就寝中の防寒対策ねぇかな。
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