1015日鹿児島、16日宮崎とアンジュルムのライブツアー「絆」見てきました。

 

ぶっとんだ925日の仙台公演から演劇「モード」を挟んで3週間ぶりのツアー再開。

 

まぁアンジュルム凄い!!って絶賛した仙台公演でしたが

それ以上のさらにさらにの充実ぶりでした。

 

舞台リハと並行していたせいか、京都、仙台では疲れてるかなと感じたあやちょ(あくまで私の私見ですよ)でしたが、絶好調でオーラだしまくりのあやちょはどの後輩よりもやっぱり凄いな…っていうね。

あやちょの目を見ていて、私は途中で数回息が吸えなくなってしまうくらいでしたよ()

 

それにしても凄いし、楽しいし、メンバー全員が全員みんな最高だし、全曲見ごたえあるし、まぁ見てるだけで疲れますわ。

本編最後の曲終わったときに、見てるだけの自分が思わずガッツポーズしてしまうようなそんなライブですわな。

 

同じツアーなんで京都、仙台と見た時と基本の感想は同じなんですが、見ていて改めて感じたとこを少し書きますと。

 

去年秋に初めてホール公演を行ったときの感想として

9人(当時はまろ、めいが居て、かみこ、かっさーが居ないので今と同人数)のアンジュルムというのは、あやちょを中心としたもう一つのモーニング娘。だと~」

そういう感想を持ったわけですね。

見せ方やスタイルに関して、10人前後のメンバーによるハロプロスタイル=モーニング娘。というのをハロプロの本来ホームである「ホール公演」のフォーマットで見せることによって、アンジュルム=もう一つのモーニング娘。という形が際立ったと。

 

それがこのツアー見て、アンジュルムというのがこれまでのハロプロにない、そしてもちろん歴代のモーニング娘。どの時期にもない、新しい9人編成のハロプログループとしての形を出してきたなっていうね。

 

それは楽曲のイメージというのももちろんあるんですけども、それ以上にメンバーの個性や魅力の出し方というのがグループとしての独自性も作り出す要因になっているという。

 

あやちょが「プラチナ期のモーニング娘。」に対しての憧れ的なことをよく話していて

アンジュルムもかっこいい感じの曲が多いので例えに出されがちでしたけども

まろ、めいの何でもできるベテランが抜けて、この新体制になって「成熟=プラチナ期」という方向から変わって

今の時点ではそれよりもメンバーの個性を役割のようにして形にはめて効果的に見せる形になっています。

それがむちゃくちゃ凄いんですけども。

 

これだけアンジュルムとしてガッツリ形がはまったパフォーマンスを見ていると

スマイレージ時代の楽曲をこれからやっていくときどうなのかな?

今のスタイルの上で再構築していけるものなのか?どうなのか?とか考えるとこでもありますけど。

これまでどおりのパート割り変えてやってみます程度で満足できるのかな?っていうね。

この件は次のブログに続く話ですけども…

 

それにしても99年にモーニング娘。のコンサートに行ってから

ハロプロの現場でコールして踊ってと楽しんできましたよ。

ごっちん、℃-ute、スマイレージと声を出して、それが第一くらいだったんですが

このアンジュルムのツアーをライブハウスで見て、ちょっとコールしてる余裕がないくらい見入ってしまうというね。自分的にそういうことになってまして。

こんなんは初めてですね。

なんというか息がつけないっていうか、次々メンバーが出てくるんですよ!

素人感想か()

ライブハウスの照明だけしかない四角い空間を前後移動で立体的にメンバーが動いて、その効果がはんぱないんですよね。

同じグループなのに、まさに9大スター共演ですよ。

 

しかし宮崎のライブハウスでは、ステージが低いのでお立ち台が二つ作られて曲によってはそこを使ったパフォーマンスをしまして

それも含めて、ここまで見たツアーのなかでは自由度が高く感じてこれも楽しかったですねぇ。

「カクゴして」ほんと楽しかった。でもライブハウス距離であやちょの表情や目を見てるとほんとに息が止まって呼吸困難になりますけども。

 

ほんと初めて見た人みたいなこと書いてますけど、私5年くらいこのグループ見てますからね。それでいてこういう感想が出てくるのが今のアンジュルムなんです。

 

ここでまた。りかこ絶賛タイムになるわけですけども

こちらは鹿児島公演見た後に自分がツイートした感想ですけども

 

りかこがこれまでのハロプロ歴代ダンスメンと比較して突出してるのは、もちろん身体的優位性ってのも圧倒的なんだけど、なんといっても性格がファンキーでそれがパフォーマンスに出てるっちゅうことよね。

センターメインで踊るに一番大事なとこ。

イメージとしてこれまでハロのダンスメンって小柄で生真面目というか地味な性格で、でもステージで踊るとかっこいいな。みたいなそういうギャップ的なメンバーが多かったんじゃないかな? りかこの清々しいまでのセンターで踊って当たり前ですみたいなあの感じ。あんまいなかったんじゃないかな。

でもそういうメンバーがいても、ほかのメンバーがまったく陰にならないっていうのがアンジュルムのいいところでね。

 

かみこの「美少女ポジション」もそうなんだけど、つんく体制の時代だったらここまでストレートにメンバーのキャラクターを、いろんな曲でこれでもかこれでもかとは出してなかったんじゃないかな?とは思うんですよね。

そのちょっとこれまでと異質な感じが、ハロのこれまでと違う感じってのつながってて、

でもベテラン組はつんく育ちなのでそこはベースにあるみたいな、それで生まれてくるものが今おもしろいんじゃないかな なんて思ったりもしたわけです。

 

まあこういう感想もこの時そう思っただけで見るたんびに変わったりするんですけどね。

 

もう今のアンジュルムのステージはとにかく情報量が多すぎてですね。

疲れますわ()