Invitation。14~花火。番外編~ | 潤いと和み。

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末っ子ふたりの妄想bl書いてます。
J×Nオンリーです(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜

大丈夫な方のみ、お進みください♡

妄想blです。



お嫌いな方はスルーで。








じゅんくんが広げた両手。
ソコはおれの場所。
だから、ポスンって体を預けた。
優しく抱きとめてくれて、スリスリしてくるじゅんくん。

これ、好き。


そのまま二人でラグに転がった。

「かず、緊張とけた?」
「・・・ん。だいぶね。」

おでこをコツンとぶつけて、やさしい声で喋るじゅんくん。

この声、好き。
安心する。


「かず、ちゅー、しょっか?」

その優しい声で、そんな可愛い事を言う。
だけど。

「ダーメ。潤ママ帰ってくるよ。」

ホントはしたいけど。
そう言ったら、おでこにちゅって。

「ここなら、いい?」
「ん。」

おでこなら、まぁいっかって。
そしたら、今度は鼻の先にちゅって。

「ここは?」

ちょっと擽ったくて、肩が竦む。

「んー、まぁOKかな?」

二人でクスクス笑いながら、そうやってたくさんキスを降らせてくれた。

「かず・・・やっぱ、ちゅーしたい・・・。」
「いっぱいしたじゃん。」
「一番気持ちいいトコには、まだしてないもん。」

拗ねたみたいに言うから、可愛くて。

「・・・ちょっとだけね?」

つい、そう答えてしまう。

そっと顎を掬って、ゆっくり近付くじゅんくんの唇に、そっと目を閉じた。

触れると思ったその瞬間。



『ピンポーン♪』



「・・・また邪魔が入った。」
「出なくていいの?」
「いいよ、無視しよ。」

そんなオレ達の会話を聞いてたみたいに、

『ピンポン、ピンポン、ピンポーン♪』

連続で鳴るインターホン。


「・・・ちっ!誰だよ!?」

余りの勢いのその音に思わず体を起こしたじゅんくん。

壁のモニターを見ると、女の人が映ってた。

「あ、やべ。姉ちゃんだ。」

そう言うと、玄関に向かった。