サスペンションをビルシュタインに交換したばかりですが、勢いそのままホイールも交換しました。
選んだのはBBSやVOLK Racingと肩を並べるMade in JAPANの鍛造ホイール、TWS!
モデルは17インチが追加されたばかりのRS317です。
ほいっ!
かっこええやないか〜!ヾ(≧∇≦)ノ"
いやぁこれも悩みまくりました。納車前からどんな仕様がいいか考えて考えて、右往左往しましたからw
デザイン要素以外の検討事項は以下の4つ
- 17インチのままか、16インチにインチダウンするか
- インセットを変更して外側に出すかどうか
- 鍛造か鋳造か
- 幅は7インチのままか、アップするか
まず「1」のホイール外径ですが、16インチならTE37sonicかZE40が定番。17インチならBBSのRFやADVAN racingのRZ2なども捨てがたい。。。しかしNDは4穴なので、選択肢はさほど広くありません。幌のNDなら16インチが似合うと思いますが、RFなのでひとまず17インチでいくことにします。
「2」のインセットで面出しするかどうかについては、見た目だけなら面が出ている方が迫力あって踏ん張りの効いた見た目になりますが、ハブからの距離が変わってしまうのでハンドリングへの影響が出てしまいます。せっかくノーマルよりも軽いホイールに交換するのなら、スクラブ半径をできるだけ維持することを優先しようと決めました。
「3」については、基本的には鍛造が欲しいと思っていました。が、高いんですよねぇ。もちろんモノにもよりますが、17インチだと鋳造に比べてだいたい10万円くらい高くなります。最近はフローフォーミング(ブランドによって呼び名はイロイロあります)という製法で、リム部を薄く造ることができるようになったらしく、鋳造でも7kgくらいのモデルがチラホラあるそうです。しかし鋳造で鍛造並みに軽いって、ちょっと怖いんですよね(^_^;)
「4」については太いタイヤが履きたいという事ではなく、スクラブ半径を維持しながら少しでも面を出すにはこれしか無いなと感じていました。さすがに8Jは太すぎると思い7.5Jに決めました。
これらの条件の中で候補としたのは、
- VOLK RacingのZE40 17x7J +42mm
- BBS RF 17x7J +48mm
- TWS RS317 17x7.5J +44mm
- TWS T66-F 17x7.5J +42mm
面を出したい欲望による候補 第2群(店によっては車検アウト)
- Weds Sports TC105x 17x7.5J +38mm
- ADVAN RacingのRZⅡ 17x7.5J +38mm
ホイールショップの方と相談し、やっぱ鍛造だよねということになり、その中でもまだ装着率の低いTWSにしようかと思っていたら、なんとRS317のグラファイトブラックが1台分だけメーカーに在庫ありとの情報が!
はい、買います!それ買います!(笑)
という経緯で私のロードスターRFに装着されました。
めっちゃカッコええや〜ん!(*´∇`*)=b
10本スポークに見えますが、デザインとしては5本のツインスポークです。
インセット44mmなので、ノーマルからは1mmだけセンターがずれます。ホイール幅は7.5Jなので、片側6.5mmほど広くなるので、インセット差と合わせると7.5mmほど外へ面が出てることになりますね。
重量はBBSのRF並みとのことなので、純正からは1本あたり2kgの軽量化です。純正BBSからも1kg弱軽いそうです。
ショップさんからの帰り道はまっすぐな国道でしたが、それでも軽いのが分かります。出足も操舵も軽いです。ブレーキもよく効くようになりました。
乗り心地はやや振動が増えたようにも思えますが、大きくは変わりませんでした。
タイヤは重くて有名なBSポテンザのままですから、次はミシュランのパイロットスポーツ4Sに変えてみたいです。
斜め上から見た感じはコチラ
フロント↓
リア↓
一応は大人なカスタムを目指しているので、もちろん車検は余裕でOKです。
真後ろから見るとこんな感じ↓
ね、余裕でしょ。
で、交換後の車内はこうなりますので、オーナーの皆さんは覚悟してくださいね(笑)