前日の22時から絶飲食


当日は朝9時30分に来院(ゆっくり準備できるので助かる)

先に先生との問診があり内診して

空の胎嚢21ミリぐらいを確認

(こんだけ出血しないのでもしかして奇跡起きてないかな~という淡い期待は砕け散る)


子宮の入り口をあける(?)ための何か入れました

途中で先生が「子宮摘まむのでちょっと痛くなりますよ~」みたいに言うので

「グググ驚き」と身構えてしまいましたが「あ、今のか」ぐらいで終了


それより冷たい器具が入るのとかのほうがよっぽど嫌です



これから3~4時間待ち(事前の説明では2~3時間だった気がするけど勘違いかな)との説明を受け

待ち時間は準備していた韓国ドラマ「私の夫と結婚して」を見て過ごします


12時前に点滴開始

点滴されると手の自由が制限されるのでスマホも見にくくなってダルダル時間に突入


14時に手術室に呼ばれて、手術台の上で先生の登場を待ちます

この間、看護師さんが私の好きな音楽を流してくれたり話題をいろいろふってくれたり気を遣ってくれます

が、喉がカラカラでもう声がでなくて会話がつらい

手術前の緊張でお腹が痛い

先生遅い..


この後、先生が来たのは15時不安

まな板の上の鯉のまま1時間待たされました


あとは静脈麻酔してー

意識飛んでー

意識戻ってきたらまだ手術中でお腹が猛烈に痛くて

この状況を理解したいようなしたくないような朦朧としたまま

「手術おわりましたよー」

「○○さーん」

「腰浮かせれますかー(持参したオムツタイプナプキンはかされる)」

「ストレッチャーに移動できますかー」

などなどお声がかかり、無事終了した様子


採卵のときは術後すぐ朦朧としつつも、回りに迷惑かけてはいけないと思って自発的に行動しようと無理やり目開けて確認してたら気持ち悪くなって吐いたので

今回は身を任せて【気がついたらベッドの上】をやりたかったんですが、そううまくはいかず

問いかけへの返事は無理のない範囲で答えつつ、ストレッチャーへの移動は自力で

ベッドへの移動も自力

そのあとは丸まって一眠りしたら吐き気もなく1時間ほとですっきり目覚めました


手術事態は15分ほとで終わったようで

目覚めた後、お菓子とお茶を飲んで内診してお薬もらって17時頃帰宅できたという感じでした


毎回何をしても思うのは二度とやりたくない(でもこの気持ちすぐ忘れるんですが..人間の不思議)


とりあえずもしまた流産することがあっても、自然排出を強く希望しようと思います