ニコラス・エドワーズさんが
東洋経済オンラインで取材を受け
その記事が掲載されました!
これまでにないジャンルに根を張って、長年自営で生活している人や組織を経営している人がいる。「会社員ではない」彼ら彼女らはどのように生計を立てているのか。自分で敷いたレールの上にあるマネタイズ方法が知りたい。特殊分野で自営を続けるライター・村田らむが神髄を紡ぐ連載の第107回。
(むらた らむ、1972年10月26日 - )は、日本のルポライター、イラストレーター、漫画家。愛知県名古屋市出身 。筆名の「村田」は戸籍のままだが「らむ」は姓名を回文にするために付けたものである。
ホームレス、新宗教、犯罪などをテーマにしたルポルタージュが多い。
【マネタイズとは】
技術や知識などを収益化するという意味である。英語の monetize を語源としている言 葉である。
Nykのこれまで歩んできた半生が、よく理解できる記事だと思いました。
新たに知ることもあり、取り上げてみました!
30歳「日本語で歌うアメリカ人」の彼が掴んだ天職
17歳で来日し、歌番組で注目されメジャー歌手に
オレゴンから日本に来たミュージシャン
・6歳で両親が離婚。親権はどちらも持っていたので母親が住む森の中の住まいと、父親が住む都市であるポートランドの住まいを行き来するようになった
パパはポートランド在住で、ニックは幼少期にずっと森の中に住んでいた訳ではなかった
・日本語との出会い
高校で日本語を教えてくれたのは、青木さんというアメリカに住む日本人の教師だった。青木先生は神戸出身でした。そんな先生に習ったから、僕も当初は関西弁でした。来日した頃は、イントネーションが関西弁であることをよくからかわれていました。今となってはいい思い出。
ニックが関西弁を話していたというのは初耳です👂
J-POPにハマっていく
・「日本で歌手として活動したい」と夢見る
・当時聞いていたJ-POPは、Mr.Childrenさん、アンジェラ・アキさん、YUIさん、宇多田ヒカルさん、などさまざまな日本の歌だ。
<各SNS上でのプロフィール>
オフィシャルホームページ
ギタリストだった父の影響を受け歌手になることを夢見る少年であったが、外国語の授業で日本語を学び、日本語の持つ独自性や面白さに強く惹かれていき14歳、交換留学生から偶然に聞いたコブクロの「蕾」に感動し、J-POPの魅力に目覚める。
UMJ
初来日は2008年15歳の夏。3ヶ月間ホームステイし、日本の文化に大きな衝撃を受け、エンターテイナーとして「憧れのJPOPの国、日本で活躍したい」という夢を強く抱くようになる。
ワーナーミュージックジャパン
オレゴン州ヒルズボロ市は静岡県袋井市と姉妹関係にあり、オレゴンの牧場に日本からの交換留学生を迎え入れる機会があった。それをきっかけに2008年の夏、ニコラスは3ヶ月間、静岡県袋井市にその運命を変える滞在をする。
Wikipedia
2008年の夏、静岡県袋井市と東京に留学。初来日。来日中、日本の伝統的な文化や言葉に魅了されたニコラスは日本で歌手になりたいと決意。
練馬の家は高校の先輩の日本人友人宅と説明されていますが、2008年のホームステイは袋井市と練馬区だったのでしょうか?
KUMONでアルバイト
・両親ともアバウトな人で
『困ったらなんか普通に仕事あるだろう。失敗しても帰ってくるだけだし』
と思ってくれたみたいです。
・バイト先はKUMONだった。アシスタントでテストの採点をしていた。そこで貯めたお金で日本に来た。英語(日本で言う国語)、スペイン語、数学の授業があった
・来日してからは、高校時代の先輩の日本人の友人宅に住まわせてもらうことになった(練馬の家)
・「練馬の家を出た後は、いわゆるワンルームマンションに住みました。今もさほど広くない家に住んでいますけど全然不満はないですね。
・うちの母親はミニマリストのような生活をしてました。僕が住んでいた部屋も狭くて、もうなくなっていました。だから日本に来ても、狭さに驚くことはなかったですね。
ニックママはミニマリスト⁇
健康リテラシーの高い方だとは思っていましたが…。ますます興味が湧きます!!
東日本大震災後、テレビの歌番組に出演
・地震の後は何をしたらいいのかわかりませんでした。
『僕は歌うと決めたのだから、歌うことで世の中に貢献できれば。誰かの癒やしになれれば』と自分に言い聞かせて、めげないで活動を続けていました。
・現在、ニコラスさんの主な収入は歌手活動(コンサート、CDの印税、など)がメイン
「会社員ではない」彼ら彼女らはどのように生計を立てているのか。が連載のテーマの一つです。ニックが来日してから「アルバイトをした」という話は聞かないので、それはすごいことだと思います。
You Tubeチャンネルの運営を始める
・最初はニコラスさんのファンが中心に視聴しているのであろう数千~数万程度の再生数が平均だったが、100万再生を超えてバズる動画が出てくるようになった。
・先日青森でタクシーの運転手さんが話す「んだんだ」を生で聞けて感動した
・You Tubeとは別にPodcastも始めたいと思っている
【ポッドキャスト(Podcast)とは】
無料でネットに音声や動画を公開でき、視聴もできるサービス
新たにPodcastも始める予定ですね!
このYouTubeを見れば、納得です
「今すぐ行動して後で考えますが、それに加えて何もしないことを嘆くよりも何かを実行して嘆いたほうがいいと思っているからだと思います。」
このポリシーが、20㎏の減量をも成功に導く源になっているのだと感じました
音楽バンドの活動もスタート
・コロナでなかなか日本に来られない状況が続いたので、リモートで連絡を取り合いながら作品作りをしていた
この文章ではニックがアメリカに居て来日できなかったように伝わるのでは?
・まだ正式に発売日は決定していないが、年内に新曲が定期的にリリースされる予定だという。
定期的にリリース
<らむさん記事より>
日本人以上に日本を愛し、日本にこだわりを持っているニコラスさん。
アメリカ人だからこそ日本人には見えない、日本のいいところや特徴を発見して、優しく伝えてくれる。
ニコラスさんが配信するYouTube動画は、単純に
「アメリカ人に日本を褒められてうれしい!!」
というのではなく、
「日本のこういう部分って、世界から見たらこんなふうに見えるんだ」
と日本を再発見できる契機になり、とても楽しい。
これからも、日本を、そして世界を舞台に活躍してほしいと思った。
ニコラスさんは舞台稽古が始まったようです!
その前に
コンサートとファンミも予定されています🎶
春の気配を感じる3月ですが
花粉も一緒にやってきているようです♪
3月の予定
3/11(土) TIAT SKY HALL(羽田)
ニコラス・エドワーズLive
「Bloom 2023」
3/12(日) TIAT SKY HALL(羽田)
ニコラス・エドワーズ ファンミーティング
「夢中×無敵 Spring Fan Meeting 2023」
3/19(日)Ruby Room(渋谷)
Silver Kidd Live House Series
「On My Mind」
3/21(火)〜3/26(日)オメガ東京(杉並区)
舞台「あの日あの時あの場所の歌」出演
ニック!
花粉症に負けずにがんばってください👍👍👍