一つ前の記事にて、なりすまし詐欺にまんまる引っかかりOTPまで渡してしまったのを
ANZのfraud detectionで800AUDの損失を免れた私
ANZ、、fraud detections すげー。。
っと密かに感動しておりました。
その感動を見事にひっくり返す出来事が起こりました。
ある朝、夫が見慣れない支払いがある、と
Agodaという旅行申し込みサイトから1800AUDの引き落としがあったんです
私も夫もAgodaなんて使っていないし、この電話番号自体がAgodaのものではない様です。(ネットにも似た様な相談があった)
誰かが、アゴダになりすまして、カードの引き落としを行った様です
私は以前、Amazon kindleで似た様な事があり(見慣れない請求が2件あった)
受け取った購入履歴とカードを照らし合わせて、最後にはAmazonに連絡をして同じ金額の引き落としで私側に見落としがないかを調べてもらったことがありました。そうすることで引き落としがAmazonを装う誰かに使われたという確証がもてたから(まあ銀行側がちゃんとチェックするんですけど、気持ちの問題というか)
その後カードを止めて金額も戻ってきましたが今回は1800ドルという結構な金額です。
銀行側に報告した後は、一応アゴダに電話をかけて、状況を伝えたのですが、アゴダはbooking referenceがないと取り合って貰えない様子でした。ブッキングしてないのに引き落としがあって困っていると言っているのに。
誰かがあなたの会社を名乗って詐欺を働いてるかもしれないのに、そんなに無関心でいいんですか?
とまでは言わなかった。
多分、もう銀行に任す以外ない。
後日、銀行からリファンド調整が入りました
この金額調整は一時的になものらしく
その後調査が入り、不正が確認されたら、この取引表示そのものがクリアになるそうです。
それにしても、私の様にいそいそとカード番号やOTPまで渡してしまったのならともかく
今回はどこでカード情報が漏れたのか全く想像がつかないのです
私のカードは年会費80ドル相当のベーシックなものですが夫のはfraud protectionも強いはずのブラックカード。
おい、、ANZ falcon どこへ行った?
クレカ利用としては大きな金額なのにOTPもこなかった
電話番号ごと乗っ取られていたりして?
なんだか怖いですね
私たちはノートンセキュリティを買っていてスマフォはおろか家のパソコンやiPadにも全部入れているんです。乗っ取りはあんまり関係ないってことかな
男性と女性の違いなのか夫は解決すれば全てよしという感じであまり追及しないタイプ
私は再発防止のためにとことん知っておきたいタイプ
ちょっと不思議だったのは、1800ドルと言う金額、、たまたま前日に私がネットで見ていたジュエリーの金額がその値段だったんですよね。
Amazonで不正利用された時も、その金額は日本円で6000円だったんですが、不正利用された日時がちょうどシドニーの紀伊國屋でハードコピーの本の金額をKindleで調べていた時だったんですがその本の値段が6000円だったんです。結局ハードコピーもデジタルも買わなかったので、引き落としがあった時は目を疑いました。
不思議です。こう言う偶然ってあるもの?
それともやっぱり乗っ取りをされていたのかな?
とりあえず、、、、家のWi-Fi含む色々なパスワードを変えておいた