いつも
料理してても
洗濯してても
泣いてるこどもを抱っこしてても

いつも

わたし
えらいでしょ
こんなにがんばってるの
だれかほめて
だれかわたしを見て

って
誰もいない部屋で
誰かに
居ても眠ってる夫に

ずっと問いかけてる自分。




こどもたちみんなぎゃーぎゃーうるさいけど
掃除したんだよ
気づいて
きれいになってるんだよ

わたしだって眠いのに
立って抱っこじゃないといやだっていうから
ずっと抱っこしてたの

やっと眠ってくれて
台所はお昼ごはんたべたまんまでぐっちゃぐちゃ



そうなんだね。
そっかぁ。

認めてほしいって思ってるわたしがいるんだね。

こどもの相手しながらがんばったね。
眠いのに肩も腰も痛いのにがんばったね。

えらいえらい。

泣いていいよ

そんな日もある





こどもの頃からずっと頑張ってきたんだよね。
目的のない目標をかかげて生きてきたんだ。

母に言われるがまま小学校受験、
挨拶もなく転校。

受けいれられてなかった。

馴染めなかった学校。

それなりに楽しむことを覚えて
いつもそれなりで
うらやんでばかりだった。

ネタ帳ばりに落ちをつけて話すために
文章起こしたり
寝る前に練習したりして

いつも不安で


それなりを続けてるうち、

母から
「いつからそんなだらしなくなったんだ
むかしはもっと、、、」

と言われる始末



今まで気づいてあげられなかった
自分の気持ち

汲み取ってあげたい。


自分をもっと大事に


そこがスタート