仕事が続かない〜人と関わる、そして余暇と〜(140916) | 天日干し思考

天日干し思考

特別支援学校教諭。教育、育児、読書、考えていること、自分の精神状態について。

仕事はできても、人とのコミュニケーションが問題となり、仕事をやめるケースがあるとして、いったい、どうしたらいいのだろう。

休憩時間に積極的に話にいく。関わりに行く。「そうしなさい」と言うのは簡単で、それが難しい人もいるのが現実。

なら、孤独にいることが平気になる力をつけよう、という考え方が浮かぶ。
ひとりきりでも、与えられた業務をこなしていく。

仕事中必要なコミュニケーションだけはとらないといけないけれど…。
報告などの最低限のコミュニケーションを用いたらよくて、あとはもくもくと仕事をしていいという状況なら、ありなのか。

今、社会を見回したら、休憩時間にスマホを触っている人が多い。
これって、十分、余暇時間の過ごし方のひとつだと思う。
でも、スマホ所持が難しい状況があったとしたら?どうしよう。余暇時間。

話をするために、テレビなどで積極的に情報を仕入れておけと言うか?
本を読もうと言うか?
音楽を聞こうか。

孤独にじっと座って、考え事をするか。

誰か話ができる人を探さないといけないのか。
気が合う人が見つからないと仕事は難しいのか。

会話をしないといけないと言われ…
でも会話をしてもつまらない。
会話をしようにも声をかけられない。
会話をしようにもめんどうだ。

そりゃ会話ができたらありがたい。
自分の居場所を作るために、できることは確かに、まわりを味方につけることなんだ。