このお話は、日本人学校に通っていた娘が埼玉県で高校受験する話ですので、当然当てはまらない方もいらっしゃると思いますのであしからず…
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帰国子女の子達の高校受験において特に大事なことって何?
と考えるとこの2つかな?と思います。
①子供の志望校を早く決める
②親が高校受験に関する情報収集を行う
①子供の志望校を早く決める
我が家が志望校を決めたのは、実は小6の3月です。
ある日突然、塾から「志望校調査」の紙を持ち帰ってきました。「まだ中学校に入学もしてないのに?」と戸惑ったことを覚えています。
我が家の場合ですが
(娘)それなりに強い女子サッカー部がある高校
(娘)自宅から通える高校(できれば自転車通学)
(親)さいたま市内に住むつもり
(親)大学進学の実績がある高校
という条件で絞り込んだため、割とあっさり決まりました。
しかも、この時選んだ志望校は1度も変わらず、そのまま受験しました。
さいたま市から通える高校は、埼玉県・東京都・千葉県とかなり幅広く、とんでもない数の高校があるのですが、条件にあったはまる高校が思いの外少なかったので決めやすかったです。
自分がやりたいことを持っている子は楽だな、と思いました
この志望校の決定時期ですが、受験をある程度見据えるためには、確かに小6の3月に志望校を決めておく必要があったんだと後から思いました。
なぜなら、志望校を見据えて情報を収集した上で、中学校3年間での成績、生活、学校活動、資格取得を行う必要があるからです。
(もちろん、本人の希望や学力を見ながら途中で志望校を変えるのは有りです)
②親が高校受験に関する情報収集を行う
については次のブログで…