プレジデント紙の「お金に困らない生き方」という特集で私が信奉する藤巻さんがまたかなり過激な理論を展開してました。

要は日本はハイパーインフレになるので兎に角資産はドルで持ちなさい、とのこと。はい、おっしゃる通りです。

今後円が救われることなく、或いは急激な円安による為替差益による税金に気をつけなさいびっくりマークとズバリ私が正にリアルに困っていることを指摘されてました看板持ち

あと気になるコメントとしては米国株はそのうち一旦急落するとのこと。確かに米国株、特にグロース株はここ1年程かなり急激に上がってます。私が保有しているネットフリックスなんかもすごく上がってまして倍以上になってます。もちろんそれなりに業績も良いので全く裏付けが無いとは言えませんが、PER何かを見ると少し上がりすぎの様な気がします。

 

であれば最早株ばかりを買っているだけで無く、より債券へ資金を移動させる必要がありそうです。

ただ藤巻先生は、今後更に金利が上がるから(最大過去には20%まで行ったことを例に出され)債券も良い投資先でなく、ドルMMF一辺倒だと。

ちょっとそこははてなマークと思うところもあります。実際FRBは年末にかけて利下げすると明言してますし、更に1〜2%も上がっていくことはちょっと考えづらいですが、藤巻先生のおっしゃることなので頭の片隅には置いておくべきかと思いました。

持ち株の米株を売却するのかは、円安による利益も結構大きいので難しいところですが、グロース、バリュー、資源とも少しづつ利確させることも考えてみます。

 

ブリジストン🛞はちょっと見てみましたが、米国の売り上げが高いので、ちょっと短期的には減速しそうな感じですので一旦保留としたいと思います。