今朝の日経に気になる記事「大塚HD迫る特許期限切れ」が載っていました。私が探していたパテントクリフによる相場下落の可能性のある銘柄の候補になるかも?と目が止まりました。住友ファーマや小野薬品などと同じケースとなるかも知れません。

早速四季報を見てみましたが、足元収益は急上昇1Qは利益1,000億円、自己資本比率は70%とピカピカです。一方で記事では開発医薬の頓挫でこの1-2年で2000億円の特損を出しているとのこと。焦りから来るのでしょうが、住友ファーマと感じは似ています。ただ今後程度は別として同じ様な軌道を辿るのか?難しい判断です。

さわかみ投信の沢上さんが医薬品の株だけには投資しないとおっしゃってました。何故ならよくわからないからと。確かに頷きたくなる部分はあります。私もこれまで小野薬品やエーザイ、メルク、ファイザーなど手掛けて来ましたが、あまり損をしている訳では無いですが、これまで何かモヤっとしたことが多いです。(そういえば過去アンジェスとオンコリスで70万円の損を出してますがガーン)

とにかく医薬株は特許と訴訟の問題が株価を大きく揺さぶりますので、長期保有には向かない様な気がしてます。かといって信用売りでキチンと益が出せるのか?逆に行った時は損もデカくなりそうですので売りを入れる前にもう少し研究して見ようと思います。

しかし大塚製薬といえば、昭和世代の私にとってはポカリスエット💦やボンカレー🍛というイメージですが。。。ポカリは夏のゴルフでは大変お世話になります、今年も夏は暑そうですし波