昨日東邦亜鉛の決算でした。内容は予想通り悪いもので今日の東証では結果的に終値は998円と千円割れとなりました(前日比77円安)私は1063円で3000株を売っていますので18万円程度の益になりました。昨日の含み損からは大幅改善しました。今日の日中、何度か手仕舞いする誘惑に駆られましたが、グッと我慢して帰宅しました。

実はうっかり決算は5/15と勘違いしていて、昨日は決算資料を見ていませんでしたので先程からざっと目を通しました。まず2023年度の内容が悪かったのは想定通りですが、2024年度の見通しが書いていない(現在策定中とのこと)のでどうなることやら?外部コンサルを入れるとか、資本性資金(増資?)を検討するとか?ただそもそも自己資本比率が2.6%ってヤバくないか?一株あたり純資産は相当毀損しているだろう。

もちろん円安や亜鉛価格の上昇もあり収益改善の可能性もあるが、一方で借入が短期だけで500億円以上で金利だけでも相当な物になると思われます。長期の借入が減って短期に置き換わったりもしていて、不穏な動きです。ちょっと自信のないところもありますが、とりあえずはこのままキープということで今晩のところは床につきたいと思います。

今日はDMG森精機が大幅安、ちょっと最近妙に上がっていたのでちょっと一休みでしょうか。戸上電機は小幅高で一安心、少し買い増ししようかな?