株式で運用している資産の半分以上は米国株アメリカです。

2011年頃だったか超円高(80円台)の時に「これ以上の円高は無いだろう」と考えせっせとドル札束$を買い始めました。

豪ドルと米ドルを買って豪ドルは債権、米ドルは株へ投資しました。

ある専門家は60円までの円高があると言ってましたが、当時豪ドルで5%、米ドルでも2-3%程度の利回りがあって、日本円はほぼゼロ、絶対におかしい??と思いました。最悪60円になっても金利が5%あれば4年もあれば元を取り戻せると(この辺りはレアル債での反省が生かされてます)

結果円安になりましたので、相対的に円建てでの米国株比率が上がりました。

 

その時買った米ドルの運用として始めたのが米国株での運用の始まりです。

よって米国株の知識も信念も経験もある訳ではなく(今もあんまり無いですが)楽天証券の画面を操作しながら「ついに家に居ながらにして米国株が買えるんだグッ」と感動しながらポチポチっと取引を始めました。

 

バフェット氏に倣って、誰でも知っている優良株を買い増した。その一つがJ&Jです。その後株価は順調に上昇し、正直「ちょろいな」と思ったのですが。。。配当もそれなりにありますし、旧NISA枠など使いながら買い進めましたが、やはりちょっと甘かった。ここ数年急ブレーキがかかり足踏み状態、一部の買い増し分は含み損を抱える結果に魂

 

ただ身近に製品もあり、その使い勝手の良さなどからも良い会社であることはわかりますし、今後も余程のことがない限り長期保有して参りたいと思っております。

 

ただ医薬品分野は他にもいくつか持ってますが、正直業績と株価がどうリンクしているのか?よくわからないところがあり少々戸惑っております。ファイザーもちょっと持ってますが、こちらは相当軟調泣で、業績や利回りを考えると足元両銘柄とも何故これほど下がっているのか正直よくわかりません。一部は売った方が良いのかな?ブリストルマイヤーズは収支トントンのところで売って正解でしたし。。。

 

昨日は息子が神社で豆まき役を仰せつかったので付き添いに。

夜はしっかり恵方巻きを食べました。寒いけどもう春は近いですね。