私が指導する少林寺拳法の道場は、愛知県小牧市篠岡地区にある。でも名前は春日井北道院という。
ここは、愛知県がニュータウンとして開発した桃花台ニュータウンの北のはずれにある。
大正時代の分教場を移設したように見えるが、ニュータウン開発までは、桃の選果場として使用されていたために、トラックがバックで乗り入れできるように、大きな鉄の扉が北側・西側に設けられている。
子供たちが、やわらかいボールを蹴って、透明ガラスに当たると、カシャリとガラスが崩れる(割れるというほどの強度がない)。窓は隙間風、屋根は雨漏り。で、子供たちは「夏はサウナ、冬は冷蔵庫の道場」と名付けてくれた。隣のトトロの「サツキとメイの家」と言ってほしいのだが。
ふとブログに書き連ねたくなったのには理由がある。
実は、去る3月12日(日)の夕方4時。副道院長のY拳士が、道場の玄関開けずに立ち止まっている。
そうか、彼一人しか練習に来てないのか。 だから、「練習中止かも」と思ったのかな。
案の定、練習熱心はH拳士は、子供を連れて名古屋港に新規オープンするレゴランドに出かけたとのこと。
そうだ、あのファミリーがこなければ、女性のF拳士も孫育てに忙しいし、お休みだろうな。でもシオリがやってくるかも。
それより、私は日ごろ、自宅でパソコン三昧なので、これが唯一「身体運動のチャンス」なのだ。
ゆっくり着替えて、Y拳士と向き合った。教える私が7段。向かい合うY拳士が4段。
人数的には最低の構成メンバーだ。
1981年の道場開設からの心構えだが、人数が少ないときほど私は一生懸命教える。一対一だからこちらの意気込みは直接伝わる。 「一人の練習でも大切にしてもらった」、と弟子に思われることは師弟関係で信頼の第一歩だと思う。
4月には3段受験だが、その練習日はレゴランドに家族サービスで出かけたH拳士に代わって、彼の受験科目を二人で練習し、帰途についた。この年齢では、投げられるときの受身と起き上がりに相当なエネルギーを食ってしまう。
明日には疲れがでるなあ、、と思ったが、実際その通りになった。