新型コロナウィルスワクチン 3回目の接種へ行ってきました。 | yasashiiakumaの徒然紀行

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5日午後、新型コロナウィルスワクチンの3回目接種を受けに、2回目までと同じく東京・大手町の自衛隊大規模接種センターへ行ってきました。

 

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東京駅の様子は、1回目の接種へ行った時に撮影したものです。会場内とその周辺は写真撮影NGで、人が集まるバスの車内の撮影もあまりよろしくないということで、言葉の力だけで説明していきます。

 

3回目の接種が受けられるのは、2回目の接種が終わってから6ヶ月以上が経過した人に限られます。私が暮らす自治体ではちょうどこのくらいで、3回目の接種券が送られてきます。規模の大きな自治体では、6ヶ月以上が経過しても接種券が送られてこないケースがあるようですが、私自身が今月末から現在暮らす静岡県から、感染が拡大傾向にある神奈川県へ引っ越す関係もあり、3月上旬に3回目の接種が受けられたのは非常に都合の良いことでした。

 



1回目と2回目の接種券。ほぼ全ての自治体がシール式になっており、予診票の右上に接種券シールが貼り付けられる方式でした。接種済証は必ず保管するように言われていますが、現在は接種証明アプリを使って、接種を証明したことが示せるようになっています。

 



3回目の接種券。自治体により異なるものの、私が暮らす自治体ではA4サイズになっています。加えて予診票は、接種券と一体になっており、下方に1回目と2回目の接種の記録が印刷されています。

 

自衛隊の大規模接種センターは1回目の接種から、モデルナ製のワクチンを使っています。1回目と2回目もモデルナ製であれば、3回目もモデルナ製ワクチンの接種を抵抗なく受けられることでしょう。ただ、1回目と2回目でファイザー製のワクチンを接種した人の中に、3回目だけモデルナ製ワクチンの接種を受ける人がおり、これまで大規模接種会場や職域接種で使われてきたモデルナ製ワクチンが3回目接種で、自治体の接種会場でも使われるようになってきているのです。だが、モデルナ製ワクチンは3回目接種の際、2回目までの時やファイザー製ワクチンの半分の0.25ml(通常は0.5ml)の接種で済むようになっています。

 

接種会場についてですが、2回目接種までの時に行った時と比べ、非常にコンパクトになっていました。2回目までの時は持っているファイルの色別に上層階へ上がり、予診から接種、経過観察、更には済証発行まで受けてきたのですが、3回目の時は受付から問診までの間の過程が1階に全て集中していて、接種と経過観察の時だけエレベーターで上の階に上がり、最後に1階で済証を発行してもらう形となっていました。受付や済証で長い列ができ、密に近い状態になっていたのは気になりましたが、業務にあたられているスタッフの皆さんが丁寧に対応や確認をしていたこともあったので、気持ち良く接種を受けることができました。

 

最後に、3回目のワクチン接種を受けることで新型コロナ、特にオミクロン株への感染を防ぐ効果がより一層、高まることが期待されています。体調に問題なく接種できる人は接種券が届いたら必ず接種を受け、より多くの人が感染を防げるようにしてもらいたいです。