プラモデルで使う部品 | 東京だよウオッカさんのオレ流日記’24(ツーフォー)

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6月8日にラジオNIKKEIで放送された「日経電子版ニュース」で、大手モーターメーカーの「マブチモーター」が大手電機メーカーの「沖電気」のモーター事業部門を買収すると報じていました。
私は「マブチモーター、懐かしいなあ…。」と感じたので、本日はプラモデルで使う部品について語るのれす♪
マブチモーターはプラモデル等の「模型」を中心に使われており、一番小さいサイズから「ラジオコントロールカー」(RCカー)のモーターが有名です。
特に1980年代から90年代に大流行した「タミヤ模型」の「ミニ四駆」のモーターが「オプションパーツ」として販売されていました。
モーターの色が銀色のものは「ハイパーミニモーター」、黒色のものは「ハイパーダッシュモーター」として、タミヤ模型から委託されて生産されていました。
両モーターとも、同梱されているモーターより高速回転とトルクが高いのが特徴です。
ハイパーミニモーターは「耐久レース」向けであるに対し、ハイパーダッシュモーターは「スピード」重視のものでした。
※ハイパーダッシュモーター限定の、自動車レースの「ゼロヨン」のような直線のみのコースでの公認レースもありました。
また、自動車のプラモデルでは、動力にモーター、ヘッドライトを点灯させるための「麦球(むぎきゅう)」というものもありました。
基本は「豆電球」とほぼ同じですが、電球の形が麦に似ていることと、麦級からリード線が出ているのが特徴です。
「理科」の授業でも麦級が使われていた時代もあり、「プラモデル屋さん」の他に「文房具屋さん」でも販売されていた時代もありました。
現在は店舗を閉店したり、麦球に変わる「発光ダイオード」(LED)に変わっています。
模型界でも「世代交代」、プラモデルに使う部品もどんどん変わっていくにゃん!