B787バッテリー関連調査、いつまでかかるか見えない=運輸安全委 | 公共交通機関とアルバイト掛け持ち、つのっちの日常

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運輸安全委員会の工藤正博主席航空事故調査官は25日、高松空港に緊急着陸する重大トラブルを起こした全日本空輸(ANA)<9202.T>の米ボーイング<BA.N>787型機のバッテリー関連調査について「非常に集中してやっているが、いつまでかかるかはまだ見えない」と述べた。記者会見で語った。

国土交通省航空局は787に電池を供給するジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>に立ち入り検査を実施しており、運輸安全委員会は同社でメーンバッテリーの分解作業を行っているが、工藤主席調査官は作業が今週末も続くとの見通しを示した。また、メーンバッテリーから基盤を取り外し、神奈川県藤沢市の基盤メーカーに送り、調査する方針も明らかにした。基盤はバッテリー・モニタリング・ユニット(BMU)と呼ばれ、バッテリーの中のセルの温度や電圧などを計測しているものという。

一方、会見に同席した国交省航空局の高野滋・航空事業安全室長は、今月16日に高松空港で緊急着陸した787のバッテリーと、今月7日に米ボストン・ローガン国際空港で発火トラブルを起こした787のバッテリーは製造番号が離れ、製造年月日も約10カ月の開きがあったことを明らかにした。高松空港の事案のバッテリー製造番号は270、製造年月日は2011年11月だったが、ボストン事案は製造番号394で2012年9月に製造された。



引用:ロイター(2013年1月25日)

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