山形・庄内羽越線転覆 事故現場に慰霊棟 JR東、建設へ | 公共交通機関とアルバイト掛け持ち、つのっちの日常

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JR東日本は6日、山形県庄内町で2005年に起きたJR羽越線特急転覆事故の現場に、新しく「慰霊棟」を建てると発表した。遺族らが参拝しやすいよう、冬季に限り設置していた大型テントから、通年で利用できる慰霊施設に切り替える。事故から丸7年となる12月25日の慰霊式までに完成させる。

同社によると慰霊棟は鉄筋平屋、床面積約100平方メートル。06年に建立した慰霊碑の南側に建て、内部に献花台などを設ける。「列車から常に慰霊碑が見えるようにする」(同社広報部)ため、慰霊碑は慰霊棟で覆わない。遺族にはすでに説明し、建設の了承を得ているという。

同社は毎冬、雪対策として慰霊碑と参拝場所を大型テントで覆っていたが、老朽化でテントが使えなくなった。慰霊棟には警備員が常駐し、慰霊碑の除雪などをするという。

事故は05年12月25日夜、特急いなほ14号が脱線・転覆し、乗客5人が死亡、33人が重軽傷を負った。国の調査委員会は「列車右側からの瞬間風速40メートルの局所的突風が原因」と結論付けた。


引用:河北新報(2012年9月7日)

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