先日、妹が 帰って来ました。
父親の、状態の確認が 主な目的です。
高齢、がん 認知症 が重なっていたため 様子を見るためだったんでしょう。血尿がひどくて 他臓器に転移している模様です。(本人の反応が激しすぎて 細胞診など不可能で確信は持てないため)積極的積極的治療は、本人が 暴れることもあり 出来ませんでした。そのため、放射線治療のみが実施されました。(本人は、どこも悪くなく 元気 だと 豪語されています。)あの状態では、無理です。かなり前に、膀胱の中の 腫瘍を削る手術をしていただいたのですが 麻酔が 覚めてくると 狂ったように 「ワシを殺す気か」と叫んで 激怒して 上半身を 起こし 半狂乱のような状態でした。
私も、病室にいたため 先生に 「拘束していただいても 結構です」と 言ったところ 先生は 「鎮静剤を使わないと収まりません」と言われて 2本 打たれました。それで、やっと 落ち着いて 静かになりました。私も、先生の判断は 正しいと思いました。あの激しい状態は、そうでもしないと 収まりません。目が充血したようで、まるで 動物のようでした。
そのおかげで、翌日 強制退院になり 積極的治療が 不可能になり 今に至っています。
膀胱に、抗がん剤などが注入されていれば よくなっていたかもしれませんが かえって 積極的な治療をしなかったから 今まで 命を長らえているのかも しれません。 いや、不可能だったと思います。
姻族で、同年代の ご夫婦が おられましたが
積極的治療を選択したためか お二人とも 術後
1年以内になくなっています。
以前、妹が 「そんなことで、退院させられるんは おかしい」と言っていましたが 現場にいた 私は 「あれでは、無理」と言いました。
動物のような凶暴さを見ていたので、それを 伝えました。妹は、しぶしぶ 納得し 以後 そのことについての話は していません。
彼女は、大分前から 病院で 医療事務をしていたようで 最初は 納得いかなかったのでしょうが 今では 自分を忘れたり 会話が成り立たない 父親を見て 「しゃーないな」と言っています。
帰省時に、うちの 奥さんから 現在の病状 先生の判断 などを 聞いて 帰っていきました。とりあえず、父親が 寝込んでいるわけでもないので よかったのではと おもいます。