最初から延命なので | 血液の病気

 主治医の先生の最初の段階での、診断が 「骨髄にがん細胞があるので ステージ4です」と言う内容でした。そして、「延命治療としての 抗がん剤治療を実施します」でした。

 ですので、まったく闘病という感覚はなかったと思います。戦えません。最初は、まいってしまって ぐったりぎみで それも 数か月で 徐々に 回復し 段々 慣れてきて 今に至っています。もう、延命生活6年目です。

 とりあえず、私の場合は 手術がなく 以前の抗がん剤の発熱が 有ったぐらいで 延々と 日々が過ぎて行ってます。

 最近読んだ本に、「人間は致死率100%」という記述があり 救われた 気持ちになりました。

 最近は、YouTube (PIYOKOの韓国Lab.とか とても面白いです)を見たり YouTubeミュージックで いろいろな曲を聞いています。落ち着いた系のクラッシック や 映画音楽 ゴッドファーザーⅢのラストシーンの曲 カッチーニのアベマリア ロシア?のポリーナさんのピアノ など 何十年ぶりに 与えられた時間を 有意義に使えているとおもいます。病気のおかげで、与えられた 貴重な時間です。