「りぼんの日記」さんを読んで | 血液の病気

  アメブロの「りぼんの日記」を読ませていただきました。ご主人さんが、リンパ腫で 治療期間も そんなに 長くなく お亡くなりになったようです。リンパ腫の脳浸潤だったのかと思いました。

 私も、数か月前に 脳浸潤があって せん妄 と 頭痛があったようです。頭痛については、記憶がなく 後で 家族のものが 「頭が痛い」といったので 主治医の先生が MRIの検査をされ 発見されたんだとのこと。

 先生が、家族と私に 画像を見せて 3センチの浸潤があるので 薬の変更を提案されました。

 私たちは、先生の提案どうりに 薬の変更をお願いしました。その時に、「延命治療を望まない」旨の書類をお渡ししてもいいですよ と言われたのですが 急なことで また 自分も呑気に考えていたので 「今日は いいです」と答えました。これは、以前から 私が 望んでいた書類で 「先生も 覚えてくださっていたんだな」くらいの感覚でいました。

 でも、今 処方していただいている薬がきかなければ 結果は 厳しいものになっていたのだ ということを思い知らされ少し驚きました。

 入院させていただいていた病院では、薬剤師さんや 精神科の先生 なども病室に来られて 様子を見てくれたりしていました。薬剤の処方もありました。

 精神科の先生は、両手を表裏にひっくり返すように指示されて ほかにも いろいろ指示され その動きを見られていました。

 薬剤師さんは、この薬の 勉強会のようなものに行ってこられたと言われてました。前にも書きましたが この時、運転して事故をおこせば 保

険がきかないと 伝えられました。また、薬価が高いので ご自分で 薬価計算をされて 1錠いくらで 4錠の処方で 薬価はいくらになるとか計算され「この薬を大勢の人が使用するようになれば 値段も 下がってくるから」と言われてました。気を使ってくれたのだと思います。

 主治医の先生は、少し前に 出張でした。ひょっとすると、この薬の関係したことなのかもしれません。関係者の皆様のおかげで、延命させていただいています。