リツキサンとベレキシブル ① | 血液の病気

 数年前に、治療を受けたのが リツキサン+ベンダムスチンの点滴療法でした。こちらは、点滴後 数日間 熱が 38度程度まで上がり 1週間ほどしんどいものでした。

 今まで一般に使われた抗がん剤でなく、分子標的薬というもので B細胞(LPLはこれががん化したもの)にのみ効くもので インフュージョンリアクションという 反応が出て 主治医 看護師さん が対応していただき のりきれます。

 この点滴が、月に一度おこなわれ しんどい1週間を過ごして 回復し 好中球 が1000を超えていれば 翌月にも行われます。

 私の場合、6回行われ Igmが5000程度から1000を上回る程度まで減少していました。

 そののち、画像検査で 腫瘍細胞が見えなくなったら 完前寛解になって 治療はいったん終了になります。

 でも、腫瘍量が大幅に減っている状態なので 主治医の先生からは いずれ 再発することが考えられるので その時は 原則 今回と同じ治療になると伝えられました。