整体術って、難しそうにみえますが、

理論がしっかり身についていると

とても単純な施術であることがわかります。


→コレは使う技法によって、考え方理論や実践方法が

変化しますので、一般論ではないかもしれませんが、

少なくとも、私が実践してる技法は単純です。


全身のバランスを診る

     ↓

変位のある個所を確認する(患者さんに確認してもらう)

     ↓

全身の筋肉を弛緩させる

     ↓

必要最小限の骨格を調整、矯正する

     ↓

術前、術後の身体の変化を確認してもらう

     ↓

今後の生活習慣や身体運動の指導をする


これらが、今、私が実践してる一連の流れです。

列記してみると単純なことですが、

単純だからこそ、プロとしての技法の差が生まれてくるのです。


同僚の整体師の中には

「こんな技法を編み出しちゃった。」とか

「こういう技法を考えて実践したら上手くいった」とか

云う人がいますが、

ソレって、昔から伝承されてきた技法ですよ。

中には文書や文献が残って無く、継承者もすくない

技法が埋もれてただけかも知れません。


私達は先人の達人たちが試行錯誤で実践し研究した

技法を使わせて貰ってるだけなんだと再認識するべきです。


整体は(全部とはいいませんが)おおよそ、

揉む、撫でる、叩く、押す、捻る、振動させる、で、

構成されています。

筋肉の特性や性質を理解し利用しているに過ぎません。


骨格矯正にしても、然り、

動かない方向に無理やり動かしているのではありません。

元々、動く方向があって、動く可能性があるからこそ

ズレが生じてるだけなのです。

また、ズレや歪み=悪い状態でもないのです。

脳からの信号によってズラすことによってバランスを保ってるのです。


真面目な整体師は何故?そういう信号が発せられたかに

気がつくべきでしょうね。

私の職場には

「人体の全ての事は100%理解してます」と豪語する輩がいますが、

最新の現代医学でも100%解明されてない人体の事を

どうして理解しているのか?不思議でたまりません。

その輩は口はとっても上手ですので沢山のお客を抱えていますが、

技術的には・・・・評判は芳しくありません。

理論ばかりでもいけないし、技法だけでもいけません。


正しい理論と学問の上に、実践方法がついてくるのです。

私は今でも、そう信じています。。。