今年の大政奉還から150年と来年の明治維新から150年を記念して、3月4日から第一幕が開催されている「志国高知 幕末維新博」
それに合わせ、今月23日から来年5月27日までの土日祝、高知から窪川間を龍馬脱藩の道に沿って走るトロッコ列車が運行されることとなりました。
そのトロッコ列車の名は
「志国高知 幕末維新号」
(博の名前そのまま)
そのトロッコ車両が今日高松駅で公開されるというので行ってきました。
12:20
高松駅9番線に入線
龍馬さんの存在感が半端ないです・・・。
この車両、去年まで大歩危トロッコで使用されていたキクハ32-501とキハ185-20のコンビなのですが、配色とラッピングによって別車両のように思えてしまいます。
ヘッドマークもしっかり用意されました
はて
これは脱藩でしょうか、結婚式のワンシーンでしょうか。
ドアは黄色一色でアクセントに。
個人的にこの色使いは好きです
車体側面にデッカク列車名「志国高知 幕末維新号」のラッピング
キハ185車端部は龍馬さんのラッピング
直筆のサイン入りです
車内へ入ってみます
予想通り、車内は何の手も加えられていません(笑)
これでいいのです。
天井に岩崎弥太郎のラッピングがあっても嫌ですからね
向こうに見える車止め
一瞬リバイバルしおかぜモードに入ってしまいました
洗面所もしっかり国鉄末期をとどめています。
もちろん折り戸とトラロープも健在なり
さて、キハ185-20はこれくらいにしてキクハさんも見てみますか。
ほな、また