電動フォーカサーの移植

 

Canonレンズ用に製作した電動フォーカサーをMAK90用に移植します。と言ってもステッピングモーターのブラケットを加工するだけ。ピントノブには滑り止めのラバーが付いているので、これにタイミングベルトを引っ掛ければ問題なし。

 

まずはモーターを載せる鉄板に穴開け加工。

これをアルカスイスクランプに固定します。

そしてタイミングベルトを引っ掛け、クランプ位置を修正し、テンションをかけて終わり。簡単に電動フォーカス完成。

これがあればPCですべてコントロールが出来ちゃいます。

もちろん、フォーカサーはMoonLite互換なのでASCOMで認識。SharpCap Proでオートフォーカサーとして利用可能。

ベランダに望遠鏡を出しておき、室内ですべて制御ができるのでじっくり天体観測が出来るようになりました。