M42の写真
2021年初め、最初はノイズいっぱいでショボかった。

2022年になると機材が良くなりそれらしく仕上がるようになってきた。

そして今。PixInsightの画像処理を覚え、色々出来るようになってきた。今ここ。

物欲も一応これで打ち止めたい。

Evostar72ED II
こちらはアウトレット品をお安く購入。

そしてCelestron C8とともに架台に載せた。

物欲はどんどん激しくなる。
撮影はASI AIR Plusにお願い!


今までの苦労は何だったんだ?と思うほど簡単に。

またポチッとしてしまった。
Celestron C8
焦点距離2000mmのカセグレン望遠鏡。

架台に載せると大迫力。

そして2台体制

ブログさぼってました。
その間にたくさんの天体関連グッズを購入しました。

その1
発注から半年以上かかった赤道儀。
ZWO AM5

ウエイトが不要なので楽ちん。

”ひので”開台初日は14番目の月。

残念ながらディープスペースは明るさに負けました(*´Д`)

 

オマケにオートガイダーがイマイチ。これはきちんとアライメントが出ていないためでしょう。次回晴れたらPHD2でドリフト法を試してみます。

我が家のベランダ天文台、命名しました。
その名は、

ひので

なぜひのでなのか?
それは、ベランダに取り付けた金具の塗装をとある方に見せたところ、修学旅行専用列車の塗装色にそっくりと言うことだったから(^^;)
この列車、もうひとつは”きぼう”という名前がありますが、これはISSのモジュールと同じ名前なのでひのでをチョイスした次第。


着脱式の架台ですが、ボルトを締めるだけで水平が取れるので設置が簡単になりました。

南北方向が0.3°程度。

東西方向が0.1°程度とアマチュアレベルなら問題ない水平度でしょう。

赤道儀とレンズ&カメラを載せて夜を待つとしましょう。

いよいよ完成した架台をベランダに取付です。

まずはベランダのメッシュパネルを外して、金具を木ネジで固定していきます。

次に架台の水平出し。ほぼバッチリ決まりました。

レンズを載せてみました。ここまで上に向けられます。天の赤道をはるかに超える角度まで。


そして、架台を外すとベランダに金具は残りますが出っ張りは気にならず、家人から洗濯物が干せないというクレームを回避。

後は方位と高度を合わせて撮影するだけ!

構造が決まれば部品の調達と加工です。
メインの部材は足場に使われる単管パイプ。

これに金具類を購入しました。
単管パイプを取り付けるのにこんな簡単なパーツがあるんですね。(アマゾンで調達)

他にもボルト類とベランダに取り付ける鉄板プレートを購入。知人宅に配送しました。

そして組み上げたのがこちら。ずっしり重いですが、強度は抜群です。


さて、次はいよいよベランダに取付です。

どうやって赤道儀を載せた架台をベランダに固定するのか?しかも着脱が出来るようにするためには?
当初ベランダ直上に馬を載せる方法も考えましたが、薄いトタンなので重い赤道儀は支え切れないため却下。

では、ベランダから金具を出して、これに取り付けるのは?

これならなんとなく行けそうです。

そして最終仕様がこちらとなった次第。

でもまだエクステンションピラーと架台の固定方法が決まりません。そんな時、ホムセンで見つけたのがコレ。本来なら足場に使用する金具ですが裏返して使用すればピラーが取り付けられるのでは?と言うことで早速検討。

これを裏返し、ジュラルミンの板と共締めすることでエクステンションピラーが固定できるようになりました。

さて、課題が解決したら部品集めと製作です。

製作は板金加工の得意な知人に依頼することにしました。