海外在住者にとって、日本のテレビ番組を手軽に観るための強い味方


TVer


元々は日本の民放各社が共同で立ち上げた無料サイトですが、タブレットやスマートフォン用のアプリもあって、年々番組も拡充。今ではニュースやワイドショーなどを除けば殆どの番組を観ることができます。


NHKの一部番組の配信も始まったようですが、最近特に目立ってきたのが海外テレビ番組。アメリカなどお馴染みの国もありますが、中国や韓国など馴染みの薄い国の番組もかなりの数が配信されています。日本語吹替は少ないものの、どの番組もしっかりとした日本語字幕付きで普通に視聴可能です。



そんな中で最近ハマっているのが


オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜


オスマン帝国(オスマントルコ)の近代史を扱った歴史大河ドラマ。オスマン帝国全盛期を扱っていて、放送当時は現地トルコでも大人気となって、シーズン1全48話に続きシーズン2全79話も制作された超大作です。


基本的には史実に忠実な歴史ドラマですが、副題にもある通り物語の舞台の多くはイスタンブールに今もあるトプカピ宮殿内のハレム。若き王を巡る女性達の恋愛と憎悪と陰謀の数々のお話しですが、舞台も衣装も豪華絢爛、芸達者揃いの俳優・女優ばかりで見応え抜群です。


テレビドラマの基本はエンターテイメント。随分昔のオスマントルコが舞台ですが、現代人が十分に楽しめる良く出来た脚本で、難しいことを考えなくても大丈夫。ついでに当時のヨーロッパと中東の関係や歴史上の出来事、キリスト教とイスラム教の関係なども勉強できて一石二鳥です。


実はこのドラマ、今はなき動画配信サイトGyaoでコロナ禍の最中に配信されていて、マレーシアの厳格なロックダウン中の生活を多少なりとも豊かにしてくれた少し懐かしいドラマです。ロックダウン中の持て余す時間に観た様々な海外ドラマで、オスマントルコ・ロシア帝国・古代中国など、日本の学校教育ではあまり教えられることのない世界の歴史に随分と詳しくなりました(笑)


視聴期間が短い番組が多いTverですが、この番組は今のところ無期限配信中。ほぼ5年ぶりの視聴ですが、驚くほど物語を忘れていて、まるで初見のように楽しんでいます😅


登場人物も話数を考えれば少なめで、物語の進行もゆっくりしているので、龍馬伝に引き続き認知症のチェックを兼ねて、ここ当分は楽しめそうです。





話し合いが決裂して、終戦への道筋が全く見えない米イラン戦争。

日本の産業構造や社会構造に由来する長期的な円安進行。

どちらも、インフレやスタグフレーションにより一般人の円預金や投資資金を溶かしていきます。


日本が本格的なインフレになるのは数十年ぶりのこと。現役社会人の多くにとっては初めての体験です。今日1万円で買えたものが、来年には買えない。利子付きのローンの残高が返済額以上に実質的に減っていく。どちらもデフレとは正反対の体験です。


「貯蓄は正義」から「消費は正義」へ。とは言っても将来への備えは必要。インフレ時代に重要なのは、目減りしない資産を増やしていくことです。


個人的にお勧めなのが「金」と「スイス・フラン」

専門的で詳しい解説は専門家に任せますが、どちらも上下しつつも物価上昇を上回る値上がりを続けています。短期的な売買で利益を得るのではなく、長期間保有して資産を形成し保全するのに適した資産です。


今回は主要国の通貨で価格の推移をチェック。金は右上がりが高値、グラフは0基点ではないので左側の数値をよく確かめてください。スイス・フランも右上がりが高値です。


どちらも今は少し安値なので、購入の好機です。将来、大きく状況が変わったら別の資産に移し替えが必要になりますが、ここ当分はこの2つが最強です。


先ずは金価格







次はスイス・フランの5年間推移。両方の通貨が各々の事情で上下しているので複雑なグラフになっています。












政府が法や税制を整えて不自然なまでに促進している株式投資は個人的には全く推奨しません。運用益の免税などで人気ですが、様々な要因で大きく変動し時に無価値になるのが株式です。長期的な堅実な資産形成には全く不向きと考えます。



ネット記事で、大河ドラマを楽しいと思わなくなったら認知症を疑った方が良いと読んで、少し心配になり『龍馬伝』を観ています。


15年も前の大河ドラマで、観るのは3回目。テレビ放映時もDVDで観た2回目も、とても面白かった記憶があるので、これが面白くないなら認知症の疑いは濃厚(笑)


今は、映画もTVドラマもネットで気軽に観られる時代ですが、ペナンに移住してきた10年前は、日本のTVドラマなどを気軽に観る環境はなくて、ショッピングモールなどには日本のTVドラマを「合法的に」収録した台湾製などのDVDセットが安価で売られている時代でした。手元には当時購入した新旧のTVドラマのDVDが多数残っています。


大河ドラマは『龍馬伝』と『真田丸』の2つ。『真田丸』は比較的新しくて場面・場面の記憶も残っているので、福山雅治が兎も角カッコ良かった記憶しか残っていない『龍馬伝』を選択。


ストーリーの展開も早く、ダイナミックな展開、複雑な世情を反映して内容は濃密。今観ても間違いのない名作でした。


認知症の場合、登場人物の顔や名前を覚えられない、前回までのストーリーが記憶出来ず物語展開が理解出来ない、聞き慣れない当時の言葉遣いや風習などが理解できず楽しめないなど、1年間も続く大河ドラマを楽しむのに様々な支障が出るようですが、結論はどうやら大丈夫そうでした。


もっとも、1週間に1話では1年がかりになってしまうので1日1話、多くの日本人が大好きな幕末動乱が舞台で予備知識あり、歴史書などで得た江戸時代に関する知識も豊富と、かなり有利な条件は揃っているので油断は大敵です。



主演は福山雅治。今や大御所の風格も漂う人気俳優ですが、この頃の若さ溢れる演技も煌めくような素晴らしさがあります。


既に亡くなってしまった名優も多いですが、バーターで出演したかと思われる若手俳優・女優の中には、今や大人気の俳優・女優が何人も!


そして


香川照之 広末涼子 伊勢谷友介 宮迫博之 ピエール瀧 真木よう子


全く観ることが出来なくなったり殆ど観ることが出来なくなった俳優・女優も重要な役で多数出演。それぞれ素晴らしい演技でドラマを盛り立てていただけに「いろいろあった」ことが本当に残念です。


因みに、今も深い友情で結ばれていてバラエティー番組で仲の良さをみせている福山雅治と大泉洋の出会いは、このドラマのようです。