ネット記事で、大河ドラマを楽しいと思わなくなったら認知症を疑った方が良いと読んで、少し心配になり『龍馬伝』を観ています。


15年も前の大河ドラマで、観るのは3回目。テレビ放映時もDVDで観た2回目も、とても面白かった記憶があるので、これが面白くないなら認知症の疑いは濃厚(笑)


今は、映画もTVドラマもネットで気軽に観られる時代ですが、ペナンに移住してきた10年前は、日本のTVドラマなどを気軽に観る環境はなくて、ショッピングモールなどには日本のTVドラマを「合法的に」収録した台湾製などのDVDセットが安価で売られている時代でした。手元には当時購入した新旧のTVドラマのDVDが多数残っています。


大河ドラマは『龍馬伝』と『真田丸』の2つ。『真田丸』は比較的新しくて場面・場面の記憶も残っているので、福山雅治が兎も角カッコ良かった記憶しか残っていない『龍馬伝』を選択。


ストーリーの展開も早く、ダイナミックな展開、複雑な世情を反映して内容は濃密。今観ても間違いのない名作でした。


認知症の場合、登場人物の顔や名前を覚えられない、前回までのストーリーが記憶出来ず物語展開が理解出来ない、聞き慣れない当時の言葉遣いや風習などが理解できず楽しめないなど、1年間も続く大河ドラマを楽しむのに様々な支障が出るようですが、結論はどうやら大丈夫そうでした。


もっとも、1週間に1話では1年がかりになってしまうので1日1話、多くの日本人が大好きな幕末動乱が舞台で予備知識あり、歴史書などで得た江戸時代に関する知識も豊富と、かなり有利な条件は揃っているので油断は大敵です。



主演は福山雅治。今や大御所の風格も漂う人気俳優ですが、この頃の若さ溢れる演技も煌めくような素晴らしさがあります。


既に亡くなってしまった名優も多いですが、バーターで出演したかと思われる若手俳優・女優の中には、今や大人気の俳優・女優が何人も!


そして


香川照之 広末涼子 伊勢谷友介 宮迫博之 ピエール瀧 真木よう子


全く観ることが出来なくなったり殆ど観ることが出来なくなった俳優・女優も重要な役で多数出演。それぞれ素晴らしい演技でドラマを盛り立てていただけに「いろいろあった」ことが本当に残念です。


因みに、今も深い友情で結ばれていてバラエティー番組で仲の良さをみせている福山雅治と大泉洋の出会いは、このドラマのようです。







マレーシアの経済は堅調、内政に大きな不安もなく、地政学的リスクの低い。

そんな状況が、ここ数年のマレーシア・リンギット高の理由でしょう。


好景気と国民所得の向上でマレーシア国内のインフレは気になりますが、自国の通貨高は庶民の強い味方。輸入品の値段が下がり物価が下がります!昔々、円が強かった頃に政府主導で「円高還元セール」が大々的に覚えているご老人も多いのでは。また、景気過熱を抑える目的もあって利子水準も高めで推移しています。


その恩恵は、マレーシア国内で働く外国人やマレーシアに余裕資金を持ち込んで暮らしている退職者にも及んでいます。マレーシアで生活している限りは余り実感できませんが、同じ金額を母国に送金すれば送金額は激増、同じ予算で贅沢な旅行が楽しめます。



今回はマレーシア・リンギットと主要通貨のレートチェック。


その前に毎回掲載しているグラフの見方を改めてご説明。

今回のグラフは5年間の推移グラフ。右上りはリンギット高、対象通貨が多く購入できる事を示しています。右下がりはリンギット安です。注意が必要なのは、左下の2つの数値。期間内の最高値と最低値です。期間内の変動が少なければ、グラフの印象よりレートは変わっていません。つまり、同じように見えるグラフでも大きくレートが変動した通貨もあれば、さほど変化のない通貨もあります。


リンギット・円は5年間で5割以上の円安!日本への一時帰国時はマレーシアの銀行カードやクレジットカードの利用がお勧めです。


リンギット・米ドルも過去5年で最もドル安。日本人の消えたグアムやハワイにナシレマ屋台やハラル対応のレストランが並ぶ未来も近いのかもしれません。


カナダ旅行もお勧めです。


東南アジア方面


(数値に異常があるので左右が入れ替えました。右下がりがリンギット高です。)

(数値に異常があるので左右が入れ替えました。右下がりがリンギット高です。)


中国本土



オーストラリア


ヨーロッパ方面



マレーシア在住の皆さん! 

手持ちのリンギットを両替した当時のレートをチェックして、大いに海外旅行を楽しみましょう。

ロックダウンで何処にも行けなかったコロナ禍当時の窮屈な生活を思い出しましょう。

外国を見聞することは人生を絶対に豊かにします。







マレーシア・リンギットが唯一安いのがスイス・フラン。アメリカを震源とする世界情勢の不安定化を背景にして、ほぼ全通貨に対してスイス・フランの強さが際立っています。



追記

因みに我が家は年金生活。日本円で支給される年金は日本の銀行口座に振り込まれますが、一時帰国時の費用などに使うのでマレーシアへの新たな送金は基本的になし。マレーシア移住後に為替レート見ながらほぼ全ての資産をマレーシア銀行に送金済で、平均レートは概ね1リンギット=約30円です。マレーシアでの生活費や旅行費用は、預金の取り崩しと利子で賄っていますが、10年も暮らしているのに円換算の預金額が日本からの合計送金額を大きく上回っているのは、日本とは比べものにならないマレーシア銀行の高金利と変動する為替レートのマジックです。




アメリカのベネズエラに続くイランへの武力攻撃。


ベネズエラへの攻撃が、大統領拉致を目的としたもので、ほぼ反撃を受けることもなく一瞬で終了したことから、イランへの武力攻撃も指導者殺害を目的とした限定的なものだと漠然と思っていました。


Facebookで流れてきた地図を見て驚きました。


赤いマークはアメリカとイスラエルの攻撃地点。イラン国内の主要都市を幅広く攻撃しています。

青いマークはイランの攻撃地点。イスラエルだけでなく、アラビア半島の各国内にある複数のアメリカ軍基地を攻撃しています。


イランは地域紛争が絶えない中東で広大な国土を持つ軍事大国。イスラエルは建国以来、武力で国土を守り抜いてきた、こちらも軍事大国。そして、アメリカはイスラエルの強力な友好国です。


この地図には記載されていませんが、アメリカ軍は地中海とアラビア海に2つの強力な空母打撃群を配置。ここから、航空機やミサイルなどによる攻撃を行なっています。


つまり、ペルシャ湾を挟んで両岸が交戦区域。

アラビア半島各国、そしてイラン背後の中国とロシアの動きによっては一気に戦線が広がる可能性さえあります。


事態は思った以上に深刻です。

日本やマレーシアから遠く離れているとはいえ、この状況は正しく理解する必要があります。


民間航空機は中東上空を避けて飛行しています。

この範囲には多くの国があります。


(このブログでは、政治的話題は基本的に取り上げていませんが、今回は特別に記事にしました。ブログ上で議論などする気持ちはありませんので、今回のみコメント欄を閉鎖します。)


追記

ここ数年の世界政治情勢を観察していて一つの仮説に到達しました。この仮説に直接の証拠はなく、真実は半世紀以上の先の歴史学者によって明らかになることでしょう。「米国・ロシア・中国は相互中立秘密協定を結んでいる。」これが仮説です。協定の目的は、この3国が世界を分割支配して世界各地で生じている相互の利害対立を抜本的に解消することです。具体的には米国が南北アメリカ大陸と中東地域、ロシアはヨーロッパ地域、中国は台湾を含むアジア大陸東南沿岸部を勢力圏として、各国は勢力圏外での他国の軍事活動を含む行動に関与しないとの合意です。西ヨーロッパとアフリカ、オーストラリアの扱いは協定に含まれていないのでしょう。これはウクライナを完全に勢力圏に収めたいロシアが提案して、台湾統合を悲願とする中国が同意し、アメリカを土台から建て直したいトランプ政権が纏め上げたものでしょう。荒唐無稽とも思える仮説ですが、ウクライナ戦争の動向、アメリカの軍事行動、中国の言動などは、この仮説により最も良く理解できます。


追伸

先月末からシンガポールと台北に遊びに行っていました。とても楽しい旅でしたが、当初の予定は人生初のイスタンブール旅。ヨーロッパ方面の航空便は、ウクライナ・ロシア戦争の影響で北回り便は少なく中東を通る南回り便が殆ど。その結果、日本発着便は高額なので、マレーシアからドバイ経由でのフライトを予定していましたが、現地の気候状況やホテルの都合などで夏に延期したところでした。もしも、当初の予定通りにイスタンブールに行っていたら、今ごろはイスタンブールの安宿か経由地のドバイで、いつとも分からない空路の再開をひたすら待っていたことでしょう。アメリカとイランの紛争は長期戦となるのは確実でしょうからイスタンブール旅は無期限延期ですが、先ずはペナンで平穏で快適な生活が送れていることに感謝したいと思います。