基地のゲートを通るには、必ずIDを確認するんだが、ある条件の人達はゲートでIDすらチェックしちゃいけない決まりになってた。
だから現場の隊員たちは会ったこともないその人たちを、写真だけで顔を覚えていないといけない。
まぁ大概の偉い人は、それとわかる車で来るし、滅多な事じゃないと単独でゲートを通ったりしない。
徒歩でゲートに来てID見せてきたら、それはそれで別の手順があったけど、そんな事は滅多に起きないから大丈夫と思ってたある日。
幸いオレじゃなかったんだが、そのチェックしちゃいけない人の1人がダイエーゲート(現イオンゲート)から入ってきた。
よれよれのTシャツにジャージ、ノーメークのおばty、、、妙齢の女性が。
ダイエーの袋から長ネギはみ出させて、、、
黒髪でちょっとアジア人にも見えるその人を、間違えて来ちゃった近所のおばちゃんくらいに思って止めたら「あんた私が誰だか分からないの!?」ってキレられたそうだ。
後になって現場に配られてる、星条旗の前で笑顔で撮られた化粧ばっちりの写真と見比べても「面影すらない。。。」とぼやいてたw
その後しばらくして司令官が代わり「相手が誰であろうと100%IDチェックをするように。」って命令に変った。
そして翌日の夜
つづく
ついついポチってしまった。
いつ帰れるか分からないのに。。。
帰る楽しみが増えたw
