訓練4 | 昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

最初にアメリカに行ったのは1989年頃から10年位住んでました。

もう20年位まえに帰ってきてるんだけど、あまり話した事がないんで書いてみようと思う。

思い出した順に書くので時系列はバラバラで、記憶を頼りに書いてるので、体験記ではあるけど正確さには欠けます。

その他にも、過去に使われた手製武器や罠の種類、対処方法や被害等も教わった。




ここでの訓練でユニークに思ったのはテロリストの分析方法で、ここでは大まかに三つに分けていた。

 

 


Three Charlies Type of Terrorists(テロリストの3C分類)と言って、テロリストを定義していた。


 


 

その三つとは、Crazy(精神異常者)、Crusader(聖戦士)、Criminal(犯罪者)で、この順番でタチが悪いとも教わった。



当然複合もあるので、事はこんなに単純には分類できないのだが、相手がいる場合、相手を分析して分類をする事によって作戦が立てられる。




しかし、政府機関が行う警護/警備以外、殆どの場合は理想とする人員の確保は難しい。




それを補うのは担当者の創意工夫に知恵と勇気。




訓練ではそれを養う。




もちろんビジネスとして、どこに金をかけてどんな形で請求するかも基本的な事も教わる。




当然ここでも創意工夫と知恵と勇気が必要だ。




毎週末、約半年間通い終了試験の課題を受ける事になる。




内容は、 25ヤード先のマンターゲットの頭部のA-Zoneに、Dabble Tap(的の2in以内の範囲に1秒以内に2発当てる技術。着弾の衝撃を数倍にし、相手の突進をとめる技術。)を撃ち、次の的の前に移動し同じようにDabble Tapし、次の的へ走る途中で弾装を入れ替えてまたDabble Tapをし、初弾から最後の弾を撃つまでを10秒以内で行う。




訓練で使っていた標準的なマンターゲット。
Man Target
訓練では主に体の中心線にあるA-Zoneを狙う。



 

 

似たような課題を12GAショットガンを使っても行う。





続く
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ロバート・スワガーの物語。5月から映画公開だそうで楽しみ。