訓練2 | 昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

最初にアメリカに行ったのは1989年頃から10年位住んでました。

もう20年位まえに帰ってきてるんだけど、あまり話した事がないんで書いてみようと思う。

思い出した順に書くので時系列はバラバラで、記憶を頼りに書いてるので、体験記ではあるけど正確さには欠けます。

射撃を習うといっても、自分が使う可能性よりその特性を知る事で、自分や自分の護衛対象に向けられた時の対処を知る事ができる方が重要。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外で銃を撃った事がある人なら分かると思うが、思っているほど当たらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを色々な課題をこなしながらでは、やはりなかなかあたる物ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マサイ族の弓矢名人は、「遠くの的に当てられるかではなく、いかに的に気付かれずに確実に仕留められる距離まで近付けるかが大事だ」と言っていると何かで読んだ事があるが、その通りだと今でも思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから逆に、相手に当てられる距離まで近づかせないのも重要な警護のポイント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スナイパーの可能性がある場合は、その地域の過去数年間の天候や建物の位置、警護をする当日の日の出日の入りを確認しておく必要もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんその『自分が当てられる距離』が長いに越した事は無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の狙撃用ライフルの有効射程距離は2kmを越えるものもあるが、気温、湿度、標高、風向き、使用弾頭の種類や重さまで、全てを計算しなければならないので、やはりそうそうには当たらない。

 

 

 

 

 

 

だから『G-13型トラクター』の広告や『賛美歌13番』をリクエストして現れる彼は、天才と言うより神に等しい存在な訳だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拳銃の場合、訓練での最大距離はだいたい25yd

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当てようと思えば、止まっている的であれば50ydくらい先の林檎位は当てられるが、そんな技術は殆ど実戦では役に立たない。

 

 

 

 

 

 

 

続く


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上の二つは説明不要だろうけど、最後のは、、、、

検索に引っかかって不覚にもワロタwwwww